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2025.04.24

39・ストライクを潮圧に逆らうように入力強めにジャークし

●釣行日
2025年1月4日

●ポイント(場所)
兵庫県南部

●お名前
ブリブリ大根

●使用ルアー/ジグ
撃投ストライク85g ピンクグロー

●使用フック/サイズ
ファイアフック 自作ツイン3/0

●魚種/全長(cm)
ブリ82cm

●釣果コメント
正月休みを利用して沖一文字へと釣行。

朝一にミノーで60cm台のメジロサイズがヒット。
その後間もなくポッパーにも出たが
アワセた瞬間にラインブレイク。
どうやら1匹目をタモ入れした際に
PEが堤防の角に擦れて傷んでいたらしい。
堤防といえど風のある時に魚を釣り上げた後は
ちゃんとラインチェックしなければいけないな、と反省。

その後はトップに反応がなくなり、
ジグをローテーションしながら投げるもアタリなく
あっという間に時間が過ぎ、
気づけば時刻はすでに11時過ぎ。
昼までまだ時間はあるが、
深夜に起きて出発してからは何も食べていなかった為
すでにお腹はペコペコ。
そろそろ食事を取りたいが、
良い感じの潮が入ってきているので
なかなか投げるのをやめられない。

しかしその甲斐あって、
撃投ストライクを潮圧に逆らうように
入力強めにジャークしていると
わずかなフォールの間に竿先がググッと引き込まれる
重量感のあるバイト!
とにかく絶対にバラしたくなかったので、
無理せず慎重に手前まで寄せてきてから
ドラグを少し緩めて時間をかけてファイト。
足場が高くタモがしなって少々やりにくかったですが
無事にランディングできました。

口元を見ると自作ツインのファイアフック
2本ともしっかり刺さっており、
これなら少々ラフなファイトをしても
大丈夫だったかもしれませんが、
それでもあの時焦らずに慎重なファイトを選択した
自分の判断は間違ってはいなかったと思っています。

計測すると82cm。
サイズはそこまで大きくないですが、
丸々と肥っていて貫禄がありました。

あの時もし空腹に負けて食事を取っていたら
釣れていなかった一尾。
体力勝負の釣りなので無理は禁物ですが、
ここぞという時は
やはり竿を置かず投げ続けないといけないな、
と改めて感じた釣行でした。

2025.04.24 08:51 | Categories:撃投釣果投稿
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