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2015.10.02

宙を舞うヒラマサ

●釣行日   :9月23日
●釣行エリア :千葉県 外房
●氏名    :飯田修一

●使用ルアー/ジグ :daiwa LH15
●使用フック/サイズ:STX-58
●魚種/全長(cm) :85cm、5.3kg
●タックル   :
ロッド:DM Accura 100H(RG)
リール:DAIWA 10SALTIGA5000H
ライン:DAIWA SALTIGA CASTING #4
リーダー:VARIVAS#80

 

ご無沙汰しております。
諸事情あって、今年初の投稿です。

例年だとこの時期は地元でマルスズキを狙っている処なのですが、釣友達から大型ヒラマサのバラシ情報が入り、なんとなく獲れる予感がしたので急遽4か月ぶりの房総入りと成りました。

暗いうちに立ち位置に入り、空の色から投げ始めるタイミングを待ちます。
ルアーはダイワのLH15、フックサイズを#1/0に上げてあります。

ヒラマサとゆうとダイペンから投げる傾向が強いのかもしれませんが、トップに拘りのない自分はミノーとシンペンメインでローテーションを組む事が多いです。
視界が効き始めたタイミングで投げ始め、僅か数投、最近新たに投入したミュートスアキュラのティップから伝わって来たのは久しぶりの強烈な反応でした。
“ヒラマサとのファイトは堪らない!
それはきっと経験した人にしか判らない。
似たようなブリとの違いだって本当に判って居るのはきっと一部の人達だけだろう。

逃げようとするその魚体を自分に向けてコントリールしながらランディングゾーンへと誘導する。
寄せきっても、最後まであきらめないブルーランナーは戦うに値する相手だ。
そんな相手とやりあえる状況に身を置けた事自体にも感謝したいと何時も思う。

そして、それを手に出来た時の満足感は、より高い次元へと近づいて行く事を感じる事が出来る。”
ランで来たヒラマサは85cm、5.3kgとこの時期としてはまずまずの物だった。
560d04b0a65fe
ランディングは軽く抜き上げ。
10kgが抜けると聞いていたのも理解できる感じのロッドの曲がり具合だった。
釣友は宙を舞うヒラマサを見て笑っていた。
560d04b0962b3
#1/0に上げたフックは全く変形もなく狙い通りのポテンシャルを見せてくれた。
その後はノーバイトで終了。
ワンチャンスを生かす事の重要性を再び感じる結果だった。
良い状況は続いて居る事を感じるのでサイズアップ狙って再び房総へと遠征しようと考えて居る。

 

今年の春はヒラマサの接岸量少なく厳しい状況でしたが1本だけ自己最大サイズのキャッチに成功しました。
諸事情あって報告はしておりませんでしたが、この場を借りてアップ致します。
560d04b0b1e50
サイズは1m6cm、11.7kgと立派な物でした。
ヒットルアーはこの時もLH15、フックはSTX58#1でしたが、耐えてくれてのキャッチでした。
今年の秋も頑張ります。

2015.10.02 11:28 | Categories:撃投釣果投稿
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