久しぶりの対馬遠征
●釣行日 :2016年10月8~10日
●ポイント(場所) :対馬
●氏名 :抹茶ン☆ミ
●使用ルアー/ジグ :カーペンターガンマ
●使用フック/サイズ:STX58 1/0
●魚種/全長(cm) :ヒラマサ72cm、50cm 尾長グレ35~45cm4枚
●釣果コメント :
先日、担当者2さんと松坂さんと3人で対馬へ2泊3日の磯泊まりに逝って来ました。
今回は対馬の梅乃家さんにお世話になり、8日夕方から渡礁。
雨降る中、すでに夕方チャンスタイムに突入しており、担当者2さんに早速のバイト!・・・のらず(笑)
こっちは少し小さめのガンマを使い一発でヒット!
小さいヒラマサをキャッチ。
その後、担当者2さんもキャッチしいい感じになったところで3人ともヒットさせキャッチ!
当日の一番ましなサイズととらせていただきました。
ただ、おろし立てのクーラーを担当者2さんにヒラマサの血しぶきで激しく汚され、何かを奪われた気分になりました。
その後は暗くなり、夜は各々好きな事をやり始め、担当者2さんと松坂さんはクエ釣り、わたしはかご釣りでイサキとグレ狙い時々エギング。
担当者2さんが釣れるイカはでかいのでクエの餌には使いづらいようで、私が釣れる小さいのをクエ用の餌にし、担当者2さんが釣るイカは私の餌になりました。
で、担当者2さんが餌をイカに変えたらすぐにクエがヒット!
サイズはそれほどでしたが、美味しそうなクエです。
磯に上げて針をはずすと斜面になっているため、クエが海に向かってまっしぐらに転がっていきます。
てっきり小さいから逃がしてあげるんだ!やさしい人だ!と思っていると、担当者2さんが必死で『待て~!待て~!!!』と追いかけていきます。
ギリギリ波打ち際の攻防を制したのは担当者2さん!
まあ、滑稽な姿でしたよ。
そんな夜の寸劇も無事閉演し、かご釣りで何も釣れないので寝ます。
2日目朝
朝一から担当者2さんにだけヒラマサ2連発。
おもしろくないので割愛します。
磯替えで星岩に渡礁。
雰囲気はいいです、雰囲気は。
まずは一周してヒラスズキを探しますが、歩き疲れただけでした。
次にヒラマサ狙ってダイビングペンシル投げます。
投げても投げても反応なく風も強くなり肩も凝ってきたので休憩。
虫ヘッドで担当者2さんとグレ釣りを堪能していると、松坂さんにイシガキダイがヒット!
担当者2さんが撃投ジグレベル80gでまたヒラマサをキャッチ。
私も真似してジグ投げますが、底引っ掛けて終わっちゃいました。
夕方、タカノシタのハナレに渡礁。
最高の寝床が用意されています。
夕まづめを狙いますが、ヒラマサからの反応は得られず、各々夜の営みの準備を始めます。
そして夜の帝王担当者2さんがまたもややってくれました!
縦割り穴にピトン刺し尻手ロープ付けずに魚がヒットすると、竿は海へまっしぐら!
海中で魚と楽しそうに踊っているケミホタルの光がきれいでした。
担当者2さん『うわー終わった。もうあかん、終わった。』とうわ言のようにつぶやいている姿を見て、笑いを堪えるのに必死でした。
でも別れが有れば出会いも有ります。
数多の獲物をしとめた竿はケミホタルの光とともに浮上してきました。
それを見た担当者2さんは私にトリプルフックを激しく要求し、ジグに付けて引っ掛けはじめました。
しかし、ケミホタルの光の右側に竿とリールがあるのですが、本人は気付いておらず、一所懸命左側に投げており竿が引っ掛からずに焦り始めてます。
見てるこっちはおもしろいのでしばらく様子見してましたが、可哀想になってきたので正解を教えてあげたら、無事聖剣エクスかリバーが主人の元に返ってきました。
その後は、サメ釣って『シャーク!シャーク!』と叫びだし面倒くさいので無視していると、ギャフお願いしますよ!と怒られる始末。
こっちは楽しく尾長グレ釣ってると、『なんかすごいの浮いてきた!』と見に行くとエイリアンみたいな伊勢海老が!
一人ではっちゃけてすごく楽しい夜を堪能していました。
松坂さんは適当な時間にお休みになってました。
3日目は6時半回収なので、ちょっとだけやりましたがヒラマサの音沙汰なく納竿となりました。
久しぶりの対馬でしたが、トモくん(船長)や担当者2さんが我々ゲストを存分に楽しませてくれて賑やかな遠征になりました。
家に帰ると胴体だけのイカが入ってました。
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