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2017.05.11

GWは地元、越前の沖磯でショアジギング

●釣行日 :2017/5/4 5/6
●ポイント(場所) :福井県越前町(あたらしや渡船)
●フィールドテスター 中山隆夫

●使用ルアー/ジグ :撃投ジグレベル80gスローゼブラ、投技ジク40g
●使用フック/サイズ:ロックシワリ5/0 段差ロック1/0.2/0
●魚種/全長(cm) :ブリ系 50~80cm

 

当日はGW中盤戦とあり出船前の越前左右港は多くの磯釣ファンで賑やかであった。

時期的にはチヌ、グレといったフカセ釣りとショアジギングでの青物が中心。

 

今年は渡船区周辺では大型のブリ・ヒラマサと最近、急増中の(ハイブリッド)ブリヒラが定置網に入るようであった。

例年の様なワンキャスト、ワンヒットのツバス、ハマチ祭りとはいかないが良型のメジロクラス以上がヒットしている。

コウナゴ、イカを捕食している為、ボトム付近でのスローピッチが効果的と判断し、リアフックに段差ロック1/0、2/0を装着しフロントフックは#5番.6番シワリを主に使用。

緩い潮流であった為、撃投ジク85g、レベル80gを主に使用して、最近発売された投技ジク40gの初使用をした。

投技ジクについてはパッケージから出してそのままダブルクリンチノットで結び使用。

ソリットリングリング、スプリットリング、アシストフックまで初めから付いている為、初心者や忙しいアングラー向け、ややリア重心でスリム、飛距離、フォールスピードともに安定しており、サーフや防波堤でのライトショアジギングには最適なジクと思う。

 

 
初日の5/4ショアジギング初挑戦のM沢氏のタックルに投技ジク40gをセット、

キャスト、リトリーブ、ジャークと指導していると即、私に50cmのハマチがヒット。

 

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ジャーク中に1秒ぐらいのポーズを入れると食ってきた。

ジャーク中にまとわりつく様な感じがしたので、ひょっとすると投技ジクにリアフックを付ければもっと沢山のバイトを捕らえたかもしれません。

 

am7:00ごろ良型を狙う為、撃投ジク ピンクグローに切り替えワンピッチジャークをしていると2フォール目の5回ワンピッチを入れた時に、クンクンとアタリが出た。

巻き合わせでしっかりフッキング。これはフロントアシストフックのみでのヒット。80cmのブリをキャッチ。

 

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同釣したU野氏はスロージャークでコンスタントにメジロクラスをヒットさせていた。

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この時のヒットが殆んどリアフックに掛かっていた。K下氏はハイスピードジャカジャカ&ストップで大ハマチをヒットに持ち込んでおり、

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ショアジギング初挑戦のM沢氏はボトムを丹念に攻めて、根掛かりもありながら、キジハタをキャッチしました。

 

g

 

 
久々のショアジギングを楽しみ筋肉痛から中一日の5/6、先日の晴天とは違い雨、強風で凍える釣行であった。

前日の5/5は潮が動かずに全く釣果のでなかったと言う「あたらしや渡船」事前情報。

大阪からの釣友夫婦と、3人で左右港を出船してすぐのエンゲグリでショアジギングを開始。

am8:00ごろから次第に雨がきつくなり、潮は動かず、ラインは風に流され一時は撤収しようかと思うぐらいの状況でした。

 

撃投レベル80g スローゼブラにリアフック 段差ロック2/0をセット

ロッドを寝かせてリトリーブから時折フワッとロッドをアオリ、テンションフォールを惰性で繰り返しているとガリガリとテンションフォール中にアタリがでた。

しっかり巻き合わせを入れ難なくキャッチ。フロント、リアフック共に掛かっていたが、これはおそらくフロントに最初に掛かったものです。

j

 

 

その後アタリは遠のき、am11:00潮流を感じる事がなかったが、風向きが南から北に急に変り寒さが一気に増す。

釣友夫婦は凍えて睡眠モード。

 

しかし状況の変化と捉えて真面目にジャーク。

撃投レベル80gスローゼブラにて、

①キャスト~着底

②ジャカジャカ&ストップ

③スローリトリーブ

④フワッとジャーク

⑤テンションフォール

で5連続ヒット。

パターンにハマりました。

h

i

k

l

 
釣友は自分のスタイルにこだわり頑張ったが全く当たらない。

やはりヒットジグ、パターンに合わせないといけないと思いました。

納竿前の1時間で状況が変化した。これもあり得るパターンです。

 

 

ショアジギングを始め様としてる方へ、

まず帽子、サングラス、グローブ、ライフジャケット(またヒモ付き)、磯シューズ、膝当てなどの基本安全装備の用意と

ランディングアイテム(タモ、ギャフ、釣友)を準備して、渡船屋の情報、ルールをしっかり聞いてくださいね。

慣れた磯でも危険はいっぱい、特に事故はランディング中に周りが見えない為に起こります。

同行者がサポートする事でキャッチ率は上ります。

チャンスは最大限で活かして安全で楽しい釣行をする為に参考にしてもらえば幸いだと思います。

2017.05.11 10:45 | Categories:フィールドテスター
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