今回も隠岐のヒラマサを
●釣行日 :2017/5/3, 5/4
●ポイント(場所):島根県・隠岐の島(浜吉丸さん)
●氏名 :大澤 翔
●使用ルアー/ジグ :撃投ジグ105g ・撃投ジグレベル80g他
●使用フック/サイズ:ジガーミディアム ロック7/0他
●魚種/全長(cm) :ヒラマサ・メジロ・アコウ・ガシラ等
2回目のレポートです。
今年のGWも前回レポートと同じく島根・隠岐の島へ。
当日はGW真っ只中という事で出船前の七類港前は非常に多くの釣り人で賑わっていました。
今回の釣りの予定は2日間。メンバーは9名。
2日間とも磯に渡してもらうプランと1日目は磯、2日目は遊漁船からのオフショアキャスティングの2プランです。
今回、私は後者の磯・キャスティングプランを選びました。
初日は集合場所の七類港から2時間ほど浜吉丸さんの船に乗り、隠岐の島へ。
3人ずつ3か所のポイントへ順番に渡してもらいます。
暗闇から船の明かりに照らされ浮かび上がる岩肌。
渡礁の際のこの瞬間がたまらなく好きです。
注意し磯に渡り、皆で協力し荷物を上げていきます。
私は先輩ルアーマンのお二人と磯へ。
興奮を抑えつつ準備をし、夜明けと共にキャストを開始。
私はポッパーやダイビングペンシルといったプラグを中心に投げていきます。
お二人はタイラバ(ショアから!!)をセレクト。
そう、隠岐の島は青物の魚影の濃さもさることながら、根魚天国のような場所でもあります。
周りも段々と明るくなってきたなー、と思っていた矢先、静かな磯に「ヒット!!」という声が響き渡ります。急いで声の元に駆け付けると・・・・
50cm近くあるだろうアコウの姿が。
その直後、また違う場所から「ヒット!!」の声が。
これまた良型のアコウが。
その後も30cmを超える大きなガシラも追加されていました。
根魚パラダイス隠岐の島。
その後、タイラバへの反応が悪くなるとお二人はジグへチェンジ。
私は変わらずプラグを投げ続けました。前回の隠岐の島釣行で初のヒラマサをプラグでキャッチ出来た事と、今回どうしても隠岐のヒラマサを家族に食べさせてやりたい、といった想いがあったためです。
するとまたしても先輩がジグで魚を掛けます。今までと違うファイト、固唾を飲んで見守っていると上がってきた魚はヒラマサ!!
危なげなくランディングに成功していた姿は流石でありました。
その後、お昼を挟んで午後より磯替わり。
この時点で別の磯に上がった仲間6人はトップとジグでメジロを3本キャッチしていた模様。
磯替わり後は私もジグとプラグを併用し投げ続けましたが、反応無し。
お二人はジグ中心に投げ続けます。
夕マズメが近づいてくると、沖にナブラが出始めたりと徐々に雰囲気が出てきました。
迎えの船の時間を意識し始めた頃、ふと隣の磯に立っている仲間グループの方を見るとロッドが曲がっている!
こちらにも伝わってくる緊張感の中、無事ランディング。
その直後、こちらの磯でもお二人のロッドが同時に曲がっている!!時合到来か!
お二人の強引なリフトの中にも落ち着きのあるファイトに若干見とれつつ自分もひたすらジグをシャクり続けますが、何の反応も得られず時合終了。
お2人は1バラシのメジロ1キャッチ。
その後も終了時刻までジグを投げ続けましたがノーバイト・ノーフィッシュにて終了。
適材適所でのルアーセレクト・1日の組み立て方・お二人との実力差を痛感した1日でした。
2日目は私含めた5名はオフショアキャスティングへ。
残り4名は1日目に続き磯へ。
2日目もジグを中心に良型のガシラやメジロを多数キャッチされたとの事でした。
※余談ですが当日はオフショア組も好調でした。私もキャスティングとジギングにてヒラマサ・メジロを何とかキャッチする事が出来ました。
2日間を振り返ってみると、ショア組・オフショア組とも全員ヒラマサやメジロをキャッチする事ができ、笑顔で今回の釣行を終えることが出来ました。
釣果もさることながら、2日間皆でとても楽しく釣りが出来た事が何よりの収穫でした。
今回の釣行の企画や道中の運転、楽しく安全な釣りを楽しませてくれたメンバーの皆さん、浜吉丸の船長さん、隠岐の島の自然、本当にありがとうございました。
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