●釣行日　　　　：9月23日
●ポイント(場所)：周防大島
●氏名　　　　　：しのぶ

●使用ルアー/ジグ ：撃投レベル60g ピンク
●使用フック/サイズ：早掛2/0
●魚種/全長(cm) ：ブリ　83cm

 

初投稿になります。

 

いつも楽しく撃投ブログを拝見させて頂いております。

まだ釣りを始めて2年、このサイトを見てショアジギングを始めて1年半

「いつかは投稿」と思いつつも、これは!という釣果がなかったのですが、

ようやく投稿できる釣果があったので、投稿させて頂きます。

いつもは車で30分～1時間以内の近場での釣りが多いのですが、

この日は奥さんに了解をもらい深夜に出発して、

このあたりでは釣り場として有名な周防大島に行ってきました。

釣りブログやグーグルマップを見て選んだ釣り場は目の前に小さな島があり海峡になってる漁港!

 

朝3時から入り、夜明けまでエギングをしつつ時間をつぶし、5時半頃からジギングを

スタート!

 

光量が少ない間は撃投ジグ　ピンクグロー65gを投げます。

 

まだ暗い中2投目でHIT!引きそんなに強くないが、重くたまに首を振ってる・・・?

 

上がってきた魚影を遠目に見た時はマゴチか!と思いきや・・・

 

 

 

 

まさかの50cm以上ありそうな巨大エソ

 

がっかりしつつも、近場では見たことのないサイズだったので、青物も回ってくれば大きいかも・・・

と期待に胸を膨らませます。

 

しかしその後は朝まずめが終わるまで、何事もなくもなく過ぎていきました・・・

隣でショアジギングや泳がせ釣りをやっていた人たちが続々と帰っていき、

8時過ぎには青物狙いは私一人になっていました。

 

しかしジグを引く時の抵抗から、潮は流れていると確信していたので、青物は回ってくると信じてキープキャスト!

 

8時半ごろになって、沖の海面にざわつきが・・・

青物きたか!と思っていると単発でハマチ?がジャンプ!

 

待ちに待った姿にこちらの活性も上がります

 

撃投ジグやプラグ等どんどんチェンジし、動かし方を変えながら誘いますが全く当たりなし・・・

 

終了時刻が迫っており、もう3投したら帰ることに決め、最後の締めは撃投レベル ピンク　60g

 

これまで以上にしっかりとメリハリを意識しながらしゃくります。

 

2投目の着底から3しゃくり目、待望のひったくられるような当たりがあり、

合わせると普段は聞くことのないドラグ音が!

 

テンションを抜かないよう気をつけながら、ポンピングで寄せつつ、

走る時は無理せずドラグを出しながら久々の青物の引きを楽しみます。

 

途中、針が一本外れるような感触があり、慌てつつドラグを少し緩めさらに慎重にファイト

 

寄ってきた魚体を見て、ブリサイズであることに小さくガッツポーズをしつつ、

青物では初のランディング作業へ・・・

 

ちなみに今まではサーフで青物を上げていたため、ずり上げしかやったことがなかったのです・・・

 

そもそもタモがあまり大きくなく、初めてのことでもあり難航・・・

先日、担当者様のほうで一人で取り込むという話が掲載されていましたが、

これは確かに難しい・・・!

 

ジグに引っかかったりしながら一人で格闘・・・

 

悪戦苦闘していると・・・
パキッと音がして・・・

 

タモの枠が壊れた!!!!!!!!

(竿部分ではなく枠の先端部分が割れました・・・)

 

ヤバイヤバイヤバイヤバイ・・・

 

 

 

 

とりあえず壊れたタモは置いて足場の低い場所へ移動・・・

アシストフックまでは何とか手が届いたので、フックがしっかりかかっているのを確認して手でぶち抜きました

 

寄せるまでに大分疲れたのかそんなに暴れることがなかったのが幸いでした。

 

サイズは83cm　重さ5.3kgのブリ!

このあたりでは9月は小さい個体が多いので、

その中では非常によいコンディションでした。

 

フックを確認すると、早掛けがしっかり下あごを貫通しており、しっかり仕事をしてくれていました。

 

 

個人的に初投稿は　「撃投ジグ」「自作アシスト」「80cm以上」と決めていたので

ようやくクリアでき、今回の投稿ができました。

 

まだまだへたくそですが、そのうち地磯、沖磯でヒラマサを釣ってみたいです!

とりあえずは良いタモを買おうと思います・・・(笑)

 

また良い釣果が出ましたら投稿したいと思います。

駄文な上、長文失礼しました。