●釣行日:2018年11月25日
●ポイント(場所):宮城県離島、宮城県堤防
●お名前:イエティ

●使用ルアー/ジグ:撃投ジグ85g,105g,撃投レベル80g,撃投エアロ60g,80g,投技ジグ25g
●使用フック/サイズ:シワリツイン3/0,4/0,5/0 ロック5/0
●魚種/全長(cm):サゴシ ～50cm

 

今季の宮城のショア青物もほぼほぼ終わりとなったので
シーズン後半戦の釣行のレポートを簡単にまとめて投稿させて頂きます。

 

10/28日は、渡船を利用しての釣行予定だったのですが、高波で中止となり急遽フェリーを使った離島釣行となりました。

朝イチは前の週に大型の回遊があったポイントへエントリーするも、全く潮が効いていない状況でベイトも殆どいませんでした。

それでも投げ続けましたが、時折小型のワカシのチェイスがあるくらいでダメダメな感じ。

別なポイントへ入った知人から、ヒラマサ2ヒット1キャッチの連絡を頂きそちらへ合流すると、
潮がガンガンに効いており、いかにもな感じでしたがノーバイトのまま納竿となりました。

 

 

翌週11/3も同じ島へ

朝イチから大型のチェイスがあり、期待を込めてキャストを続けましたが、ヒットまで持ち込めず別な磯場へ様子を見に行きました。

が…そちらも魚っ気が無く、結局は朝イチにエントリーした場所へ戻り帰りの船を待つことにしました。

戻ってきてすぐに撃投ジグ85gをキャストすると、回収直前の目の前10mほどでワンピッチ中にヒット…

したは良いものの足元の根が荒い為に一か八かで強引に寄せると運良く浮いてきてくれました。

70前後のヒラマサでした。

頭を水面から出し、完全に勝ちを確信してギャフを取ろうと一段下の足場へ降りた際に、
弛んだ分のラインスラッグを回収しなかった為に一気に息を吹き返し根へ一直線。
そしてラインブレイク。

 

あと3分そのまま待って空気を吸わせていたら…
段差を降りる際にラインスラッグを回収出来ていれば…
躊躇せず抜き上げていたら…

と悶々としながらキャストしますが

 

その後はノーヒットで納竿となりました。

 

 

翌日11/4

昨日のバラしが忘れられず知人と共に同じ場所に朝からエントリー。

昨日同様に、足元にはウミタナゴの幼魚が数100匹ついており、潮も効いていて期待が高まりました。

数投目に知人が60弱のイナダを一本獲り、自分も撃投レベル80gで同様のサイズを一本掛けますが足元でバラし。

時折大型の個体がゆったりと回遊してきては足元についたベイトを捕食しているのですが、
ヒットまで持ち込めず帰りの船の時間となり納竿しました。

 

 

翌週11/11は、同じ島へ渡り朝イチからランガンするも反応が得られず強風の為に早あがりしました。

不完全燃焼気味でしたが沖のジギング船の釣果も芳しくない為、今季はこの日でショア青物は終わりにするつもりでした。
青物シーズンも終わり、11/21は宮城でも短期間限定でショアから狙えるサゴシ狙いに行って参りました。

時間が取れず、朝まずめ限定での釣行でしたが、その日は反応が得られず10時前後に撤収しました。

が、私が帰った後の昼前後から夕まずめまでナブラが頻発し1人10本前後の釣果があったとのことでした。

 

 

11/25は、前回の釣行同様にサゴシ狙いのライトショアジギングで同じ場所へ。

朝イチナブラが起こり、投技ジグ25gを投げ込むと、着水フォールで即ヒットから合わせると、サゴシカッターでラインブレイク…

その後、根掛かりからのラインブレイクで用意していたライトタックルのラインが足りなくなってしまい、ロッドを持ち替えて撃投エアロ60gでの釣りとなりました。

時折起きる単発ボイルに、ジグを投げ込みワンピッチとジャカジャカ巻きを織り交ぜて、
表層10m以内を意識してやるとポツポツとヒットしてくれますがジグの届く範囲でナブラと呼べるものは起きませんでした。

最終的には、5ヒット2キャッチと直近の釣果からは不満が残る内容となりました。

 

 

宮城では、例年青物シーズンの終わりかけのタイミングでマイワシが接岸し、
それについた80cmを超えるサワラサイズも稀に釣れる事もあり、
ショアジギングシーズンの締めの釣りとして楽しめそうです。