五島&宮ノ浦の沖磯に初挑戦
●釣行日:2019年5月3日
●ポイント(場所):上五島、宮ノ浦沖磯
●お名前:AU
●使用ルアー/ジグ:撃投ストライク80~125、リライズ、タイラバ45g、ショアスロー用ジグ40g、ジグヘッド30g
●使用フック/サイズ:ST66#1/0、STX68#2/0~3/0、STX58#1
●魚種/全長(cm):アカハタ、アラカブ
2月に浅草のSFPCで担当者さんと指切りしたものです!(弟の方です。)
GWに五島&宮ノ浦の沖磯に初挑戦してきたので、報告いたします!
前日に飛行機で東京から佐世保の義理の実家へ移動、そこから義父の車を借りて丸銀釣りセンターへ向かいました。
初日、連休ということもありすごい車の数でしたがほとんどの方が宮ノ浦へ向かうようで五島に渡る人は意外と少ないようでした。
荷物を積み込むと4時に出船、1時間ほどすると上五島の磯に到着しました。
足場もよく、潮もよく流れていていい雰囲気です。
モーニングチャンスを期待してトップ、ジグを投げますが反応がありません。
日が昇ってきたところでリライズに変えると着底と同時にヒット!しかし軽い引きでどう考えても青物ではありません。
キャッチしてみると案の定アカハタ、まあこれはこれで美味しい魚なのでキープ。何気に令和初フィッシュなのでうれしかったです。
義実家では根魚のお土産の方が受けがいいので、ショアスローに変更し追加を狙いますが、反応がありません。
ここで撃投ストライクに替えて遠投するとまたもや着底バイト、今度は良型のアラカブでした。
大体今まで根魚狙いだと足元でヒットすることが多かったのですが、ここでは沖にポイントがあるようです。
この一匹の後、ちょうど瀬替わりのタイミングとなりました。
移動中、50メートルほど離れた隣の磯に乗っていた方と話すと、「私たちの磯の真ん中あたりで派手に跳ねていましたね!」とのこと。
なんと、私の立ち位置から、その方向の間に岩があり死角になっていたのでボイルが起こっていたことに全く気付いていなかったのです。
ヒットまでは持ち込めなかったとのことですが、やりやすいところから投げ続けるのではなくちゃんと色々な方向を確認しないといけないですね。反省しました。。。
瀬替わり後もトップやジグで狙いますが、反応はなく合間にやったショアスローで良型のアラカブを追加したのみで終了しました。
下船後、船長に聞いてみると今日は同船者の方々も青物のキャッチはなかったようです。
二日連続五島に行くつもりだったので迷いましたが、状況もよくないようですし初場所なのでいろいろ見てみたいという気持ちもあり翌日は宮ノ浦の沖磯に渡ることに決めました。
近くの日帰り温泉で疲れを癒し
車中泊で翌日を待ちます。
翌日は3時出船ということでしたが、2時ごろ待合所に行くと、もうメンバーが揃ってしまったようで
2時30分に前倒しての出船となりました。
磯に近づくとライトに照らされてベイトが飛び跳ねています。
日が昇るまでの間はヒラスズキでも狙おうと30gのジグヘッドなどを投げていましたが、
またもやアラカブがヒット。アラカブばっかりです。
日が昇ってくるとジグで底がとれないほどの強い流れとカタクチが視認できます。
ジグ、トップ、ミノーなどキャストを続けますが、全然反応がありません。
タイミングがくれば釣れるのでは?という期待もありましたが、
10時ごろの瀬替わりで移動してみることにしました。
移動先ではずっとカタクチが水面で沸いており遥か沖では青物のナブラが見えます。
今回初めての青物のナブラが見れてテンションもあがります。
あのナブラが近づいてこないかなーとみていると
徐々に数が増えてきて距離も近づいてきます。
そして12時ごろなんと目の前でスーパーナブラが発生!
足元では逃げ惑うカタクチと舞い散る鱗、30メートル沖では無数の青物が跳ね続け全然沈む様子がありません。
これはもらった、と思いルアーを投げ続けます。しかし!全く反応がありません!
ベイトは5センチぐらいのカタクチイワシ。マイクロベイトパターンに強いと思われるクリアカラーのポッパー、クリアカラーのペンシルシンペンのスキッピング、1オンスサイズのペンシルと手を変え品を変えアプローチを続けますが、全く無反応。
最後の手段でワーム投入や!とおもったのですが、残念ながらヒラスズキタックルはちょうどさきほどショアスローで高切れしており投げられず。。。
そして15分ほど湧き続けた後、ナブラは静かに終わりました。。。大撃沈です。。。
その後、ヒラスズキタックルでミノーを投げるとベタ凪ながらもヒラスズキのチェイスがあったのでスピンテールでレンジをいれるとアラカブ、ショア真鯛を狙ってタイラバを投げるとアラカブ(このエリアのアラカブの魚影は凄まじいです 笑)。
18時の迎えまで頑張りましたが、最後まで本命の反応は得られずに納竿となりました。
下船後、船長にナブラで全く反応が得られなかった話をすると青物のナブラがあるときはマダイ、ヒラメ、イサキなど他の魚も集まってきているので青物の反応がないと思えば目先を変えて小さいルアーなどを投げてもよかったと思うよとアドバイスをもらいました。
今回、他の磯でも青物のキャッチはなかったようですが、ルアーで良型のマダイやヒラメのキャッチはあったようです。
毎年春の磯では撃沈を食らうことが多いのですが、これにめげず次回は青物の釣果を上げられるように頑張ります!
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