投技フックにマスクドスピンを装着!
●釣行日:2020年7月19日
●ポイント(場所):愛媛県八幡浜市
●お名前:藤元
●使用ルアー/ジグ:投技ジグ30g 40g
●使用フック/サイズ:投技フック#1
●魚種/全長(cm):92
発売前から気になっていた商品。。
発売前からこんなとこでこうしたら、こんな風に使えたら~なんて思える個人的に待ち望んだ物。。
て言うか武器。
そんな武器で魚がたまたま釣れてしまったので。。
記念にと、最初で最後の投稿です(笑)
マスクドスピンを手に入れた次の日が、たまたま思ってた潮、思ってた潮位、思ってた波。。
そんな予報。
現場について唯一、想像通りに行かなかったのは遠目に見ても分かるレベルのあからさまな『濁り』
最近多い大雨の残りかな。。
知らんけど
『これは得意の坊主かな(笑)』
なんて気持ち満載だったけど。。
万が一に備え、ライジャケ着てフェルトスパイクシューズ履いて地磯~ゴロタ場へ…
完全に夜が明けてもベイトは浮かず、姿も見えない。。。
と言うか濁って何も見えない(笑)
ジグは投技ジグ30g。。
カラーは濁り時に一番好きなカラー。。
名前は知りません(笑)
元々頭に付いてる投技フックを後ろに付け替え、そこにマスクドスピンを装着!
….
の予定でしたが。。
マスクドスピンは、元々トレブルフックに着ける様に出来ていたみたいで(笑)
強制的に止めようと付属の熱収縮チューブを使うも…
自分がヘタクソ過ぎて無事止まらず…
誘導式になりました(笑)
ま、ええか。。。雰囲気で(笑)
元々付いてるこの投技フックは根掛かりを減らす為か浮力があるフック
自分は根掛かりもそうだけど、1番の理由としてジグのスイミングで真鯛を狙う場合…
真鯛は後ろから噛み付く事が多いので、後ろの針が大事。。
それとトレブルだと根を拾う確率が上がるし、魚がかかっても大型の場合針を曲げられる、噛まれて破壊される事も多々あるワケです。
なので、自分は大体シングル。。
しかもこの投技フックはフック自体に浮力がある+針が上を向くようにセッティングしてある。。と聞いたので….
真鯛がブレードを食いに来て~フッキング時に下からしっかり唇か顎に入るんじゃないかな~って思ったから。
そう。ただの想像。。妄想。
手始めにナチュラルなマスクドスピンを付けて数投。。。
全くの無。。
あれ?
いつもどおりやん。。
海面の潮は時折走るが、海中はどちらかと言うとマッタリしてる感じ。。
そこで…
『あ、そー言えばブレード種類あったよな~』って思い出し、ナチュラルなヤツからグロー入りの物へ変更。。
これなら濁りでも目立つやろ~思た1投目…
根がかる違和感があったので、軽くしゃくってシモリを交わしたな~と思った瞬間
『ガンッ』
無意識で、合わせを入れテンションかけると『ギュイーーンギュイーーーン』ストロークの長い引き。。
あれ?これヒラメのデカイ系かな?
思たけど、やたらアホみたいに引くし、変に叩くから確信を持てず…やり取り。。
手前10メートルは浅い岩礁帯、シモリだらけの所でこのサイズと戦うのはリスクしかないんで…
ラインのテンションをかけたまま磯を横に走り、少しでも安全な所へ角度を変えてドラグを緩め…かけ上がりより少し沖に誘導。。。
多少水深があるであろう所でドラグを戻し頭を向けさせ強引に浮かせ勝負あり
さぁ後はランディング。。
一目で分かるまぁまぁなサイズ。。
足場悪い、腕悪い、サソリギャフ忘れた
この三拍子揃った所で、残すはボガグリップのみ!
うん。いつも通り!
鯛類をボガキャッチした人なら分かるけど、ボガ掛けてもやたら噛むから怖いんですよね。
しかもデカイからガジガジやるだけでも怖キモイよね。
もう勝負付いてるのに。
落とさない様にそのまま磯を走り、魚が暴れても良い草葉へ。。(食べる時に打ち身で内出血しないように)
マジで重たい真鯛をボガで量ると…
20ポンドちょっと切るかな~?くらい。
10キロいったやろ!思てたけど。。キロに直したら9キロでしたとさ。。
10キロの壁は高い。。
知らんけど
寸法は数時間後に測って92㎝。自己新。
そんな事よりも…
一番ビックリしたのは。。
白子と卵巣どちらもあるゲイ真鯛だって事でした。
おわり。
最後に…
良く聞かれる真鯛をショアから釣るコツとして。。
愛媛に限る事かも知れないけど…
色々な地方でショアから真鯛を釣ってますが…
ノッコミの時期3月~9月くらいまではベイトが沸いてる時は大体どこか近くに居る事が多いです。
食うか食わないかは別ですけど。
なのであの手この手を色々と試すワケです。
経験上、マズメが絡んでる活性の高い時はトップでも食いますしフローティングミ
ノーの高速リトリーブにも追い付くほど獰猛だし、ストップ&ゴーでガンガン食って
きます。(夜だと水深1mの所を泳いで追いかけてくる事もあります)
でも、活性が低い時は人間からは見えない底付近で構えてたりこっそり補食してる事が多いと感じます。
なので、自分は最初から最後まで投技ジグの様なオールマイティーに使えるジグをスイミングで使い、水面直下から底まで広い範囲を探ります。
カルティバのジグは『飛ぶ』事が前提みたいな所もあるので、遠投出来て竿抜けになっているポイントを探れるのは強いです。(そう言うポイントは魚の警戒心も極端に低い)
今回発売されたマスクドスピンのお陰で、それに加えアピール力、リトリーブスピードの緩急も付ける事が出きるし、ショアから真鯛を狙う場合に一番大事なレンジキープがしやすくなった事は大きいです。
底から2m。。。
それを守って投げて巻いてるだけで釣れる確率はグッと上がると思います。
後は秘密です(笑)
以上!
駄文長々と読んで戴きありがとうございました。
タックル
ロッド APIA BEASTBRAWL 95MH
リール SHIMANO ステラ4000
ライン よつあみ オッズポート1.5号
リーダーよつあみ フロロ28p
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