【担当者より】・3年ぶりの 船
おつかれさまです。
先日、関西を中心として人気の釣り番組
「ビッグフィッシング」
にて明石海峡でのジギングに出演させていただきました。
撃投ジグやジガーライトシリーズを使って青物を釣るわけです。
ふと気づけばこの三年、船に乗って釣りをしてませんでした。
ショアばかり。
なんとも極端な私です。
それでもテレビの撮影だし
久しぶりでぶっつけ本番なんて
自信もないものだから、直前に一度、むりくり有給いただいて釣りにいきました。
そのお陰もあって、まぁ撮影は良く釣れて、自分も楽しめ
見た友人からもいろんな感想もらえて
面白い収録ができましたね。
自分がオカ中心にやってきた一番の理由をお話しすれば
まずひとつめは
「お金がかかるから」です。
これが忌憚のない、ぶっちゃけたはなしてわすよ。
いまもそう思ってます。
タックルの数も、交通費も、なにもかも船は自分にとって
お金がかかりすぎる。
昔は青物と言えば
「船から釣るもの」という先入観が、ほんとうにありましてね。
それ、けっこうショア長くやってる方は覚えてると思います。
ほんとにそうだったんですよ。
それに対しての反発もありましたね。
自分の回りの仲間たちはみんなどこか
ヒトクセあった。
素直じゃないといいますか、、。
「ならオカから釣ったるわ」的なところが、ありました。
時代の流れですかねぇ、いまはもうショア青物なんて
普通のことになってますね。
YouTubeとか、動画とかもなかったし
撃投DVDなんて、いまじゃ無用の長物でしょうな。
3年ぶりにのった船。
船は船の面白さがあって、
地元明石の夏のジギングは好きですね。
なんといっても費用的にリーズナブルだ。
地形にも潮にも変化があってしかも
楽しい。
自分のよく行く東田丸さんとか、明石の船の多くは時間も昼くらいまでであがるんで、午後からはほかのことできる。それもいい。
費用的にも、距離的にも、時間的にも、その手軽さが自分には行きやすくて。
だからいつもこの海域は賑わってる。
ジガーライトのフォルムや太さや、やってたころは
多くのことを学ばせてもらったのも船だった。
船に乗れば、海をよく知る船長が連れて行ってくれる。
それでも釣れないときもありますけど、
基本的には、魚の多い場所を、見つけることも、決定することも船長。
釣りばりに関することなんて、5匹や10匹釣ってみたところでなにも確信持てないから、
数釣って、数釣って、釣りまくって
やっと納得できる。
数つらないとわからないから。
ジガーライトの「早掛」「ホールド」「シワリ」あたりなんて
発売までにすべて3桁は釣ってたと思います。
船にのって、数釣って数釣って
そして、わかることもあるから。
いまこれは、北海道だ書いてます。
パーキングです。北海道を担当し、釣りバリのセールスをする。
広くて、移動も激しくて、もうSNSなんて北海道回ってるときはおざなりですね(苦笑)。
今回の北海道でも一日だけ船にのりました。
マグロなんて、いままで船からはメジくらいの釣った程度で、男女で釣ったやつのほうがまだデカイくらい。
生まれてはじめて本格的な、それも黒いダイヤ?
クロマグロの
遊漁船に乗せてもらった。
公式動画とるためなんで、自分は釣りしてませんけどもね。
急すぎる申し出を快諾してくれた
撮影スタッフや、協船長、釣り人さんのお陰さまで
いい動画がとれました。
「北日本トレイル」北海道と東北の釣りを
エサでもルアーでも
紹介していく番組で
自分は見学させてらうなかで、52キロのクロマグロが上がってくるところをスマホで撮影しつつ
あたまのなかでは
思うことはいつものこと
「これをオカから釣れんかなー」
という脳内変換ですね。
いつもそれを思う。
アホですね。(笑)
船に乗ることは
ショアから釣りをする上でも
多くの気づきに繋がります。
数を釣ってこそわかることもあるし
毎日クロマグロ釣ってるような、ホンモノ地元の釣り人や
サポーターさんのルアー操作への考えとか
ノットとか。
100キロ越える魚を普通に掛けてる方々のいろんな考え方はためになります。
津軽海峡、松前では
帰り際に船長がすこし道具貸してくれるって言うんで
お言葉に甘えて、投げしてもらった。
皆さんのものも、船長のものもタックル
が思ったよりもライトだった。
船長が言われてましたね
「曲がる竿じゃないと、人間がやられちゃうよ」
3年ぶりに、明石と、津軽海峡と二ヶ所、
船からジグ落としたり、トップ投げたり
してみて、ときどき船にのって
船の視点から改めて、ショアの釣りを見直すのも
やはり必要だなと思いました。
ご紹介する動画は
自分がスマホでとった動画を
その日の夜に繋ぎあわせただけの簡易なものです。
以前にも紹介しましたが、来春にはST66にサイズを新たに追加します。
3,5 / 0
4.5 / 0
という中途半端なサイズなんですが、これも
営業回るなかで、あるいはルアービルダーさんの
ニーズとして不可欠なものだと感じたものです。
まぁ、もっとも、そんな話しを営業先でさせていただくと
たいてい
「そんな追加サイズよりも普通のサイズを欠品なく作れよ!」と、釣具店さんや、釣り人さんからお叱りをうけてひたすら恐縮する。
そんな感じで、やぶ蛇なんですけどもね。すいません。
思うまま書きまして、乱文乱筆誤字脱字失礼します。
ときどき船に乗ると、必ずショアの釣りのなにかに役立ちますよ。
というお話しをしたかったんです。
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