42・3年振りに隠岐の島へ
・釣行日:5月1日・2日
・ポイント:隠岐の島
・お名前:糺 和樹
・使用ルアー/ジグ:撃投ジグ・ストライク・レベル・エアロ各種60〜125g/各種ポッパー・ダイビングペンシル
・使用フック:ファイアフック4/0・5/0(自作)
・使用アイテム:撃投ボディープロテクター2、撃投ニープロテクトアンダータイツ、ゲームグローブ、ゲームプライヤー、撃投ロッドプロテクター、撃投バッカン
・魚種:メジロ72㎝
帰京の新幹線の車内で投稿させていただいています。
「GWは隠岐の島で」そんな恒例行事もコロナ禍の影響で3年振りとなりました。
釣行が決まってからの2ヶ月間は心のどこかで常にシュミレーション。
あぁでもない、こうでもないと考える充実した時間でした。
メンバーは、相棒の上山氏と、ヘビーショアジギング&離島初挑戦のM氏とF氏の4名。
目標は2つ。
大型のヒラマサを狙い、獲ること。
離島初挑戦の2人に楽しんでもらうこと。
浜吉丸さんにお世話になり、松島のタツザキ?にてスタート!
開始早々、背中からの追い風に乗せてフル遠投したダイビングペンシルの3ジャーク目にドカンと派手な水柱。
ノサレて体勢を整えた時にはフックオフしていて悔しい瞬間でした。
しばらくして後ろを振り返ると、M氏のロッドが曲がっています。
叩いてないので根魚か?などと言ってフォローに向かうと、手前に来て竿先がグングンと叩きだしたので青物だと判断。
磯からの初めてのメジロを釣り上げ喜ぶM氏。
撃投ストライクの105gでのヒットでした。
これでどっぷりと磯の青物にハマることを確信。
この時印象的だったのは、M氏のファイト。
元々、フカセや遠投釣りをするM氏。
咄嗟に出たファイトは「磯竿を曲げるようなファイト」
ずーっと優しく竿を曲げ続けていると、暴れることなく魚が浮いて来たのが印象的でした。
こちらからの引っ張りが強いと相手も強く抵抗する。
とはいえ、これがもし相手がヒラマサであったり、根がキツい場所であったならそうもいかないと思いますが、改めて面白いシーンでした。
その後はベタ凪の中での釣り。
磯替えもお願いしましたが、風表は荒れているのと、他の釣り人との兼ね合いなのか?最後まで磯替えは叶わず、潮の流れない中でちょっとした変化にチャンスが隠れていないか探しながらトップにジグに、自分が飽きないように変化させながら投げ続けました。
夜はお土産のメバル、イサキ、カサゴなどをフカセ釣りにて楽しみました。
翌日、この日も結局最後まで潮の動かない状態は続き、心が折れそうになりましたが皆最後まで投げ切り、来年の約束をして納竿としました。
2日目はF氏が離島サイズのガシラを持って嬉しそうにしていたのが一番の見どころでした。
そんなわけで全く潮の動かない2日間でしたが、目標の一つである大型のヒラマサに関しては、とにかく初日のバラシがとても悔やまれます。
針もしっかりと触った感触があり、入ったと思ったのですが遠投先での出来事で、自分とルアーの距離が遠かった等が影響したのかもしれません。
もう一つの目標は、M氏F氏の「また来たい。すぐにでも!」
成功だったことがすぐにわかる言葉をもらったので良かったです。
今回も良い旅になりました。
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