●釣行日
2023年10月6、7日

●ポイント(場所)
男女群島

●お名前
ぐっち～

●使用ルアー
ガイポップクナイ200

●使用フック
ST66-3/0、スーパームツ

●魚種
キハダ、クエ、イシダイ

●釣果コメント
秋シーズンに入り男女群島に遠征してきました。
天候は下り坂の予報で、
出船前から日帰り（実質1泊2日）に
短縮されての出航となりました。
狙いたい魚種が年々増えてきて、
磯にいる時間をいかに有効に配分するか、
いつも以上に悩ましいところです。

渡礁してすぐに、冷凍サバの箱を落としてしまい、
どんどん沖に流されてしまいましたが、
仲間達が素早くキャストして見事にキャッチ！
魚をキャッチした以上の歓喜というか、
とにかく胸を撫で下ろしました^^;

小潮周りなのか、実釣開始からは潮が止まった時間が続き、
ルアーの反応は良くありません。
結局、日没まで反応無くデイゲームは終了。

すぐにタックルを持ち替えてクエ釣りスタート！
餌取りが多くて1箱目のサバが瞬く間に無くていきます。
流されたサバ箱を救出できてなかったら
ゲームオーバーでしたが、
撒き餌が効き出した頃に待望のヒット。
小ぶりながらもクエの顔は見れました。
鈎はスーパームツを使ってますが、
ネムリが入っているとウツボを回避できるので
気に入ってます。

翌朝も相変わらず潮が動かず、
ただただ時間が過ぎていきます。
納竿時間が迫り、
ルアーを少し投げては片付けを繰り返して、
最後はロッドとギャフだけを残して、
制限時間一杯まで投げるようにします。

ようやく本潮が動き出して状況も良くなってきており、
内心、今ヒットしたら迎えの船も来るし
バタバタするやろ～なぁって、変な心配が頭をよぎります。
ポッパーが4ジャーク目に、ドバッと
横っ飛びしてきた魚体と共に水中に消し込まれました！

相手の体制が整うまでに、
ロッドを脇挟みしてアワセを5、6回入れてやります。
ようやく魚が慌てたように走り始めてからも、
脇挟みで耐えてラインは極力出さず、
潮に乗せないよう気をつけます。
そうこうしていると、
最後は素直にこっちに寄ってきてキャッチ成功！
小型ながらも価値のあるキハダとなり、
キープキャスティングが報われた瞬間でした。
いつもは何も起こらず終わるパターンですが（笑）