BLOG

2024.05.20

82・関西エリアの堤防で今期初のメジロ

●釣行日
4/25

●ポイント(場所)
関西エリア堤防

●お名前
ツバス

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ エアロ 95g

●使用フック/サイズ
ジガーミディアム チェイス 4/0

●魚種/全長(cm)
64cm

●釣果コメント
今期一本目のレポートとなります。

地元関西エリアでは去年に比べて水温上昇が緩やかで
中々魚の群れが大きく入ってきた知らせが聞こえない。
私自身4月に入ってから定期的に堤防に足を運び、
水温のチェックを欠かさず記録をつけていく。
去年では釣れ始めた水温になっても周り釣れず、
はてどうしたものかと思いながら通う。

丁度水温の記録をつけて10日目。早朝の水温14度。
例年だと朝マズメの1時間半で堤防全体で
複数本の釣果があっても不思議じゃない水温。
加えて大潮ということもあり
魚が入ってくるならこのタイミングかもしれないと思い
ジグを投げ始める。
大潮の流れにトルクもありジャークに重みを感じる。
魚がいれば釣れそうな雰囲気は…感じる。

トルクのある流れなのでフォール主体のアクションより
潮に任せたアクションがいいだろうなと
思いつくアプローチを試していく。
(この時点でレベルレイドバックは後回しに)

潮に合わせて水切れのいいストライク
潮に馴染ませて流したり、
反対にロングダートで飛ばしたり。
ノーマルでタダ巻きで引いてきたり、
ダートやジャークと巻きの間ぐらいの
アクションを試したり…

春にいつも意識するのは
下手にラインを瞬間的に張るヤル気ジャークをしない事。
ラインが水を切るアクションを
ガンガンシャクるぐらいなら
巻きっぱなしの方がマシなぐらい。

色々試したが反応が無いのでエアロを投入し
リトリーブスピードやストップ&ゴーの長さを
変えたり試してみる。
エアロは強く水を動かすので
良くも悪くもアピール力が強い。
ずっと粘って使うというよりスポットで投入する
というのが僕なりの使い方で
この日も4~5投したら他のジグに変えるつもりで投げる。

正面に投げて
ルアーがUの字の軌跡を描いて方向転換をする。
ボトムを取り直して巻き上げてきてストップを入れ
再び巻き始めた所でヒット。

ヒットしてから引き合わせを入れて寄せてくる。
久しぶりのランディングに戸惑いながらも
64㎝のメジロをゲット。
嬉しい一本でした。

想像を膨らませると
エアロのすとーんと落ちるフォールについてきて、
アクションの立ち上がりでスイッチが入って、
ストップでバイト!という流れなのかなーと振り返り。

エアロだから取れた魚なのか、
他のジグでも取れた魚なのか。
確信を持って言えるのはまだまだ先ですね。

2024.05.20 09:06 | Categories:撃投釣果投稿
back
index
投稿はこちら
2024年8月
S M T W T F S
« 7月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ARCHIVE

ページトップに戻る