●釣行日
2024年7月3日

●ポイント(場所)
福井県地磯

●お名前
ロック3年生

●使用ルアー/ジグ
撃投ストライク、撃投レベル

●使用フック/サイズ
ロック、ファイア、チェイス

●魚種/全長(cm)
最大で55センチ

●釣果コメント
いつもの地磯釣行。
この日は少し荒れていたので
朝一はスーパーシャローのポイント。
数投目にトップで掛けたのにこちらに猛ダッシュされ、
バーブレスだったのと
自分のリーリングが追いつかないのが相まって
いきなりのバラシスタート。
悔しさと不甲斐無さで
自分への苛立ちを噛み殺しながらキャストを続けるも
そこからは無反応。

7時半頃になり
「もう深場へ移動してるだろうな」と思い、
少し水深のあるお気に入りポイントへ自分も移動。

8時に到着し、曇り空でローライトだったので
撃投ストライク85gピンクグロー。
鈎はロック信者なのでシングルで組んだ
ロックの7/0をセット。
先ずはフルキャストして
「今日の潮圧の具合は?…」と思ったら
1投目からいきなりのひったくりバイト。
サイズも小さかった為難なく寄せて磯に抜きあげると
真っ白なボディに綺麗なイエローラインが映える平政。

「とりあえずボウズ回避出来たな?」と安心し、
同じセットで2投目にまたひったくりバイト。
同じ位だなーと思い寄せてきた
ら磯際で暴れてフックオフ。
やっちまった感を押し殺し
3投目、4投目と投げるとバイトの嵐。
とはいえ魚が溜まってたいたらしく
色々とアクションを変えても
同じジグでは見切られ出したので
カラーをかえたりレベルにしたりで
ジグのローテーションをするとまたバイト多発。

にも関わらずファイト途中や磯際でバラシ連発。
フックを確認しても鈎先はシャープだし変形もしていない。
そこで普段はシングル一択ですが
ダブルで組んだロック5/0に変更してもバラシ。
ダブルのファイア5/0に替えてもバラシ。
何故！？と思い興味本意で作っておいた
ダブルのチェイス5/0に変更したところ
そこからはバラシゼロに。

1日で結局20バイト以上ありましたが
キャッチ出来たのは5本。
翌日も朝一1本追加して2日間の釣行は終了しました。
どれも50位の小政やハマチだからと
正直舐めてかかった事は事実です。
しかしフックの形状でここまで釣果に差が出るとは
思っていなかったですし、掛けた中の一本は
明らかにそれとは違う強い引き
ファイト中にバラしたのは痛恨の極み。
当然フックだけでなく
自分の未熟さが生んだバラシ連発劇なのは
言うまでもありません。

ですがその中でも「やっぱりこの潮圧のとこで食ったな」や
「ファイトはこっちの方が魚の動きに対応出来るな」など
他にも非常に多くの学びを得られた釣行となりました。
先にも書きましたが私は鈎はロック信者でしたが
チェイスや他のフックも
また組んで使ってみようと思います。
長々と書きました。すみません。

いつかもっと大きな魚で投稿したいな?（笑）