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2024.07.17

194・ブリの自己ベストを更新できたと同時に自分の未熟さを痛感

●釣行日
2024年7月9日

●ポイント(場所)
北海道寿都郡地磯

●お名前
植松 正道

●使用ルアー/ジグ
プラグ:MariaレガートF165 / ジグ : 撃投ジグ105gブルピン他

●使用フック/サイズ
プラグ : ST-66 #1/0 / ジグ : ファイアフックツイン3/0 ジガーライトホールド5/0

●魚種/全長(cm)
ブリ / 88cm

●釣果コメント
北海道各地で青物の釣果が聞かれ始め、
今期初の地磯釣行に行ってきました
今年の北海道はマイワシの大量発生や
早すぎるサバの岸寄り等、
年々温暖化の影響を受けているように感じます
とは言えショアからのブリの便りは例年通りと、
いつになく青物釣りたい欲が膨らみまくっていました

この日は数週間前から友人と
『絶対ブリを狙いに行く!』と
意気込んで準備をしていました
天気は曇り、海面温度17℃、風向き風速も理想的、
朝マズメの時間帯と15時頃の上げ潮にチャンスありと、
釣れる気しかありませんでした!

はやる気持ちを押さえきれず
夜中の1時過ぎから磯にエントリー
明け方まではクロソイと遊びつつ
明け方よりタックルを持ち替えてブリ狙い開始です
キャップライトが必要無いぐらい明るくなった頃、
ハネやモジリは無いものの
潮の流れからブリが居るならこの辺りだと思った場所に
プラグを投げ入れると、突然の水柱!!
『出たっ!!』
二年ぶりの重量感にも体は思ったより反応してくれ、
存分にファイトを楽しむ事が出来ました!
ただ、ファイト中は『頼むからバレないでー!』と
念仏のように何度も唱えてはいましたが…(笑)
友人にランディングを手伝ってもらい
最後はフックが皮一枚で繋がっている状況で
ギリギリでしたが二年ぶりのブリが釣れ
思わずガッツポーズ!!
88cm6.3kgは自己ベスト更新
帰りのタフクライムバッグから尻尾が飛び出てくれたのも
最高の気分でした!

その後は単発的にナブラが発生し
67cmを一本追加して朝マズメは終了
昼近くになるとナブラは沖に離れていき、
トップで反応が無くなってきたタイミングで
ジグにチェンジ
80mほど先の潮の流れの速い場所を
早めのワンピッチジャークで誘っていると
『ガツン!』と大物がヒット!
重量感からブリと確信し寄せている途中でフックアウト
悔しい!
同じコースに再度ジグを通すとまたもやヒット!
そしてフックアウト!
友人の色違い激投ジグには反応しないので
ブルピンは正解だがフックがダメなのか?
急いでジガーライトホールドにフックを付け替え直すも
その後は反応しなくなり
答え合わせが出来ないまま納竿となりました

朝イチのゴールデンタイムでトップで結果は出せたものの
ジグでは惨敗
勿論自分の未熟さはあるのですが、何かが出来たはず
ヒット後に追い合わせを入れれなかった
いつもよりティップの硬い竿だったから?
ドラグを少し弱めにしておけば良かった?
フックサイズが小さかった?
フックの先端が弱くなってた?
以前はガムシャラに竿を振って
ジグでしか釣れた事がなくて、
トップを使うようになって
トップでしか青物が釣れなくなって…
誰かがトップの方が簡単だって言ってた意味が
最近身に染みてわかってきました
ブリの自己ベストを更新できたと同時に
自分の未熟さを痛感した一日でした
だからこそロックショアはやめられません!!

最後に、自分のホームグラウンドにしている磯は
昨年からヒグマの出没による閉鎖で
立ち入り禁止になっております
(大雪による歩道の倒壊も含む)
今年は例年以上にヒグマの出没が増えており
気を付けて釣行に臨んでいます
しかしながら未だに磯にはゴミが散乱しており、
残念ながら今回行った磯にも
空き缶が投げ捨てられていました
ヒグマを引き寄せない為にも、
未来の釣り場を保護する為にも
必ずゴミは持ち帰りましょう
釣り人としての最低限のマナーだと思います

2024.07.17 08:59 | Categories:撃投釣果投稿
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