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2024.08.03

235・激流時の縦フォール

●釣行日
2024年5月4日

●ポイント(場所)
近所の波止

●お名前
播州爆投ジジンガー

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグストライク湾岸ゼブラ85g

●使用フック/サイズ
ファイアフック3/0 自作アシスト微段差 最強根巻糸(中)ジギング組糸80lb(フロロ2号内蔵)

●魚種/全長(cm)
メジロ(68cm)

●釣果コメント
釣行日から、かなり日の経った振り返りの投稿です。

当日は長潮だったので、潮はさほど走らないと思い、
携行ジグMAX85gの軽装で出撃。

ところが、予想に反しての激流。

撃投シリーズ中、沈下最速の
ストライクをキャストするが、
潮に乗ってアッという間に流される状況。

「さて、どうしたものか?」と無い知恵を絞ったところ、
以前観た動画で担当者1様が
南伊豆の沖磯で紹介されたワンシーンが脳裏に浮かんだ。

それは激流時において、水平タイプのジグは、
着水してからフォールさせると、
潮に乗ってどんどん流されるので、
キャスト後ジグを煽って立てながら
フォールさせるテクニック。

この方法なら85gでも対応できるかも?と思い、
キャストし着水後、即サビいてジグを縦に落としてみると
速沈し、着底も明確に感知できる。

後は、ストライクのセオリーどおり、
数回大きくスライドさせ、ワンピッチで誘い上げた後の
ロングフォールを繰り返していたところ、
中層付近でのフォール中にヒットしました。

今回は、予測に反した海峡特有の激流に際し、
軽量ジグでも使い方によっては、
充分対処できることを実感し、
ジグ操作の引き出しがまた一つ増え、
有意義な釣行となりました。

なお、このテクニックは、小型ベイトパターン等
対象魚が大きなジグに反応しない場合においても、
有効なメソッドだと思うので、
今後取り入れていきたいと思っています。

2024.08.03 08:42 | Categories:撃投釣果投稿
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