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2024.10.03

352・半年ぶりのロックショアはヒラスズキ狙い

●釣行日
2024年9月26日

●ポイント(場所)
富久良門崎周辺

●お名前
中尾

●使用ルアー/ジグ
トゥルーラウンド

●使用フック/サイズ
stx-45 #3 、ファイアフックぶっ飛び静

●魚種/全長(cm)
カンパチ アカハタ 目測40弱

●釣果コメント
半年ぶりのロックショアへ。
ここ最近は、なかなか釣行が出来ず、
職場や家族に了解を得て急遽行くこととなった。

波高は2.5mほどでヒラスズキに期待して、
サラシにミノーを投げ込む。
しかし、思いの外、波が高く思うような釣果が得られず
時間だけが過ぎて行く。
開始、1時間が経過した頃に
朝マズメの時合に突入したのか、
ミノーをキャストすると着水と同時に
ルアーにいきなり重量感が。
これはもしやヒラスズキかと思ったが、
サラシから出てきたのは小型のカンパチ。
小さい割によく引くため、
良型ヒラスズキと勘違いしてしまった。
抜き上げ後、フックが外れ
オートリリースとなってしまった。
その後、ワームに交換するなり、
ミノーの種類を変えると、また何かがヒット。
正体はエソ。
何かしら生命反応があるのはやはり楽しいもの。

そこから波のセットが終了と同時に
サラシが拡がる瞬間のタイミングで
キャストをひたすら繰り返すが、
全くヒントが得られないので、
思考を変えて比較的波の影響がない場所へ
ミノーをキャスト。
すると一発目にヒラスズキらしい当たりがあったが、
手前の沈み根に引っかかり、
そのままフックオフとなってしまった。

そこから波の影響が少ない場所を狙い、
キャストするとアカハタがヒット。
もしかするとバラした魚はアカハタだったかも知らない。
最終的に手にした魚はアカハタ2尾。
2匹目は良型でよく引いた。
まだ海水温が高く、海の中は夏の様な気がするが
南紀は冬でも海水温が高めなので、
冬でも釣れそうな気がする。

今回の釣行では久々に
トリプルフックのSTX-45を使用した。
この鈎はよく刺さり、
魚が暴れてもそう簡単には外れない。
それ故に根掛かりも多発するため、
最近はファイアフックを使用していた。
ルアーの種類(フローティング、シンキング)にもよるが、
磯など状況(海藻や貝の付着、岩質等)に応じて
フックの選択肢はたくさん持っておいた方がいい
と思える釣行となり、
改めてSTX-45の良さを再認識できた。

最後にここのポイントは、
串本のスペースポート紀伊が隣接されており、
過去にロケット発射当日に周辺海域に船舶が侵入したため、
発射を急遽中止した事案が過去にあったようで、
周辺に人、もしくは船舶が侵入すると
打ち上げが出来なくなるため、
発射場周辺に立ち入る時は
ロケットの運行スケジュールは釣行を考えている方、
船舶を扱う方双方共に確認しておくことが必須と考える。
自分も看板あって初めて気づき、後ほど調べると
こう言う事案がHPに書かれていた。
以上、注意喚起として挙げさせていただく。

2024.10.03 10:03 | Categories:撃投釣果投稿
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