●釣行日
2024年10月16日

●ポイント(場所)
関西沖堤防

●お名前
床丿間坊主

●使用ルアー/ジグ
投次郎　撃投ノーマル　レベル　レイドバック

●使用フック/サイズ
メジ・カツオ　15号　ファイアフック1/0

●魚種/全長(cm)
サワラ・ツバス

●釣果コメント
先日、自分なりに考えて良い釣行が出来たと思うので
報告させて下さい。

舞台は関西激戦区の沖堤防。
天気は曇り一時雨。

有給休暇使っての平日釣行なので
まだ空いてるかなと思いましたが、そこは激戦区。
甘くはありません。
入りたかったポイントより多少ずれましたが
釣座を確保。

日の出前後はサワラ狙いでスタート。

まずは投次郎40gチャートバッグ半ゼブラに
メジ・カツオ15号ブレードチューニング、
ブレードはゴールドでスタート。

底からの巻き上げで全層探るも無反応。
完全に日が出たのでジャークの釣りに変更。

狙いはブリ系。

撃投レベル40g、新色のガーデンに
ファイアフック1/0

このカラーに一目惚れ。裏のホロレンズも良さそう。
絶対に釣れると思い投げ倒しますが……無反応。

ガーデンを諦め、撃投ジグノーマル40g、
スローゼブラへ変更。

アクションは早めのワンピッチの後、
ゆったりと誘う感じ。
それを繰り返していると待望のアタリが！！

……乗らず。

そうこうしている内に朝マヅメが終わりそう。
周りもあまり釣れてない様子。

ここで再びサワラ狙いへ。
投次郎50gヒラメゴールドに
メジ・カツオ15号ブレードチューニング。

投次郎50gへしたのは、
朝一番にやってた縦の探りから横の探りへ
変更したいから。
50gなら足場の高い巻の釣りでも
レンジをキープ出来やすそう。

ブレードのカラーも変更。
朝一はアピール強めのゴールドでしたが、
シルバー系のジグにアタリがあったので
ナチュラルなシルバーが良いのかと判断し、
シルバーへ。

一投目はまず沈めてみる……15カウント程度で底。
二投目は表層。カウント無しで巻いてくる。

反応無し。

三投目。3カウント。
巻いてくる。
巻き始めてしばらくすると、強烈なアタリが！！
鳴り響くドラグ音！！
竿を立てる。
走る魚。

ランが落ち着いた所でアワセを入れる。
魚がこっちに泳いで来ているのか
竿があまり曲がらない。
大急ぎで巻き、
魚の様子を伺いながらテンションをしっかりかける。
出だし程引かないが……
テンション抜けだけは注意してやり取り。

魚影を確認。

大きさ充分ありそう。
恐らくサゴシでは無い。

お隣さんが駆けつける。
「タモ入れ手伝いましょうか？」
タモ入れをお願いする。
「ええドラグ音が鳴ってましたねぇ。」
お隣さんの協力もあり魚を確保！！
お隣さんのメジャーまで借りて
計測するとサゴシオーバーの77cm。
サワラと言っても良いサイズ！！

ようやくこのポイントの目標であった
サワラを釣り上げる事が出来ました！

フックを確認するとメジ・カツオ15号が
ええ所にしっかりとフッキングしています。

釣りを再開する前にルアーとリーダーを確認。
フロロ5号は無傷でしたが、
投技フックは残念ながら伸ばされていました。

巻の釣りで目標を達成したので
次はジャークの釣りへ。

狙いはブリ系。

釣りたいルアー、
レベル40gのガーデンで攻めますが無反応。
ここで反応あった撃投ノーマルのスローゼブラへ変更。
アクションは先程と同様の
早めのワンピッチ数回からの食わせの間。
イメージはトラウトミノーをトゥイッチさせて
間で食わせる感じ。のようなアクション。

周りは竿を置き休憩モード。
絶対に釣れると信じて投げ続けます。

良い感じにジグが泳いでるのを感じながら。
イメージをしっかりともって、と……

その時は急に。

キャストして3セット目の中層付近でガンッ！
と気持ちの良いアタリ！！
アワセを入れ、しっかりと竿を立てていなします。
魚は元気一杯。中々浮いて来ない。
そこそこのサイズか……

しっかりとテンション掛けてジワリジワリと寄せます。
上がってきた魚を確認。
これは……ツバスサイズやな。
でもめちゃくちゃ元気。
何度も突っ込みます。

「絶好調ですね。またタモ入れ手伝いましょうか？」
とお隣さん。
流石にツバスサイズ。断ろうかと思いましたが
元気一杯でまだ暴れてる魚。
タモ入れお願いして無事確保！

何度も突っ込むのでシオかなと期待しましたが、
釣れたのはやはりツバスでした。

でも魚が程良く肥えていて凄く綺麗。
口から吐き出たベイトを見ると、
ジグと大きさが同じ位だったので
マッチザベイトやったのかもしれません。

これもファイアフックが
えぇ感じにフッキングしています。

サイズはともかく納得の一尾。
この後はレベル40g、
ガーデンでどうしても釣りたくて投げ倒しましたが………
無反応で実釣終了となりました。

ツバスを釣った時にお隣さんが言ってた言葉。
「ずっと投げてましたもんねぇ。
やっぱり投げ続けないとあきませんねぇ。」

魚が釣れた事も嬉しいですが、キープキャスト出来た事、
それを見て頂いていた事が私には嬉しく響きました。

最後にお隣さんにお礼の挨拶し、徳拾いしてこの日は終了。

全体を見回してもこの日は大釣れとはなっておらず、
2匹でフィニッシュ。
しかもイメージ通りに釣れたので私にとっては充分。

魚との出会い。
釣り人との出会い。

私には出来過ぎた最高の一日となりました。
次は撃投ノーマル、ガーデンカラーで挑みたいです。