担当者より
こんにちは、皆様本日も撃サイにお立ち寄り
有り難うございます。
2月中旬くらいまで、コメント返しいたしまして、
それ以降は新撃投サイト。
担当者は私、吉成から西浦に変わります。
引き続き宜しくお願いします。
さて、ではいつもながら無駄に話しはそれまくりつつ、
いただいたレポートに。
自分はこの交流(?)が好きです。
●396 山陰但馬より YYさん
レポート有り難うございます。
山陰但馬、自分もほんとうに好きなエリアです。
思い返せば、足繁く通ったのは
1990年代~2000年中頃でした。
YYさんをはじめ、但馬で釣ってる皆さん、
気を悪くしないで欲しいですが、
当時は今よりももっとヒラマサもブリも
ヒットしたような感覚があります。
自分は豊岡~鳥取青谷までの区間がメインでしたが、
沖磯だったり地磯だったり、沖波止だったり
色んなとこ行きました。
記憶もさだかではありませんが、
兵庫
平井 3
大マン 2
小マン 2
今子鼻 4
鎧 5
鉄砲島
赤島
佐津浅草島
居組(大振島など)
三尾~浜坂各磯
香住柴山各磯(大島など)
網代(沖堤や黒島など)
鳥取
羽尾~網代
鳥ヶ島 2
鳥取沖(大島、海士島など)
長尾鼻 1
などの頻度が高かったです。
地磯には個人的にエントリーの5段階評価難易度を
付けてみました。ご参考ください。
※数字が大きいほど、道中の安全に注意ください。
ほかにもろいろいった気がしますが、
ちょっと覚えてないです。
当時は数人で行けば、誰かがヒラマサを釣る
くらいの確率でヒラマサが来てたような感覚です
(それでも決して高い確率ではないですね(苦笑))
数では、柴山大島での14尾/1日が印象的です。
50~60センチくらいの小政ばかりではありましたが、
元気盛りの小気味いいヒラマサが、
2人合わせて30尾近い数を釣ることができた
と言うこともありましたした。
今思えば嘘のようですね。
どこか微妙に海が変わったいってるのでしょうか?
色んなとこでジグ投げました。
網代沖堤や網代から東の磯群沖磯、
賀露沖堤なども昔の鳥取の仲間と足繁く通いました。
もう渡船してもらうことができなくなってしまいました。
いいところはたくさんありました。
香住からかもめ渡船さん(廃業)
網代から西垣渡船さん(廃業)
鳥取沖堤にはにこにこ渡船さん
(海士島など沖磯には今も渡してれます)
西垣さんは、厳しい船長でしたが、
ごみの分別回収などにも強いこだわりをお持ちで、
自分は好きな方でした。
にこにこさんは、私、営業担当者としても
お伺いしてましたし。
廃業されたり、釣り禁止になったり、、
30年経てば、海も、渡船屋さん事情も、
釣り場事情も、変化が激しいですね。
それでも、YYさん
釣りにくくなってはいても、粘りに粘って、
何度も足を運んで、ジャーク中に中層で、ドン!!
とくるのは紛れもなく青物の醍醐味。
あの感触は何度味わってもたまらないもの。
また、山陰但馬は郷愁のある、
とても趣き深い良い土地柄です。
撃投サイトで、そんな山陰但馬のレポート拝読できるのは、
自分は、とても感じ取るものがいつもありました。
引き続き、良い釣りを重ねてください。
私もあとしばらくすれば、
業務てはなく自分の釣りとして
但馬には出かけたいと思っています。
たいてい単独ですので
見かけたらお声がけください。
レポート有り難うございます。
※余談ですが個人的なオススメとしては、
和田山市の日下部(クサカベ)釣具さんに立ち寄れば、
但馬のことはほぼ何でも教えていただけると思いますよ。
カゴ釣りを通じて但馬の磯の歴史がハンパないです。
わたしは先代社長の旧店舗の頃、
営業担当させていただいていて、
日下部さんや、カゴ釣りチーム、
和田山鈍釣会(わだやまどんちょうかい)の
イカつい先輩メンバーに多くのことを教わりました。
オーナーの吉成が書いてたと伝えてもらえば、
いい話しのとっかかりになると思います。
ルアーマンの知識の遠く及ばないものが、
あのお店には引き継がれています。
小型のヒラマサでも一喜一憂できていた、、
そんなショアジギ黎明期の魚拓も
たくさん店内に貼ってありますので、よかったらどうぞ。
●398 山口県北部より たかけんさん
ヒラマサのレポートありがとうございます。
レイドでのヒットしたか。
水の中がわかりやすいので、釣った感が得られますよね。
「手前のモヤッとしたところでヒット」とのこと。
「モヤッとしたところ」は流れの向きが
不規則によれている場合が多いので、
そこにはストレート気味の流れと、
ヨレた水流帯の境として明確な壁があるんだと思います。
魚は流れの向きが安定しているなかでこそ、
泳ぎやすく、そうでなければ少し泳ぎにくい。
サラシの中も同じですね。
泡の中ではヒレが上手く水をかけない。
追われるベイトにとっても、
また、襲う側の青物にとっても、
そこが「ザ、ポイント」になっているんだと思います。
(南伊豆の撃投動画では
その典型的なヒットシーンがあります、
よろしければご参照を)
広範囲にサーチしつつ、追わせて食わせる
「面と線」の釣りとなるケース。
食わせのスポットを明確に想定しての
「点」の釣りとなるケース。
ジグでは、ざっくりその2つがあると思いますが、
たかけんさんの今回の釣りは
「点」だったのではないでしょうか?
この「点」の場合、自分的に
レイドの具体的なオススメ例を挙げたいと思います。
①「点」まで、単なるリトリーブでただ速巻きしてくる。
ファーストリトリーブです。
そして、モヤッとしたヨレの前で、巻きを一瞬止める。
という操作です。
この場合、注意点として、低速度はよくないと思います。
理由は分かりませんがファーストリトリーブからの
一瞬ストップが、あからさまにヒット率が高いです。
「ストップ」といえ表現を使ってしまうと、
ピタっと止めるイメージかもしれませんが、
そうではなく1秒以下の一瞬、
少しだけ「力を抜く」ような感覚のストップです。
②通常の好きなジャーク(ワンピや、
おっさんジャークなど)でヨレの前まで誘ってきます。
ヨレの手前5メートルくらいにジグが接近してきたら
ロッドを立て気味にチェンジ(80度くらいに)して、
数シャクリします。
その直後、一気にフリーフォールさせます。
ヨレの前でロッドを立てはじめるのは、
ジグが完全にラインテンションから解放された
フリーロングフォールのストロークを稼ぐため。
「点」での緩急あるフォールを演出するためです。
このとき、可能ならロッドを戻しつつ、
スプールから2周くらいパラパラとラインを放出し、
まさにロングフォールさせてみることも効果的です。
(撃投トレイル男女編でのヒットでそれがあったと思います)
よかったら、お試しくださいませ。
今期も新撃投サイトぜひぜひ、宜しくお願いします。
●399 島根県隠岐より スッポン魂Nさん
丁寧な言葉でレポート末尾を締めてくださり、
有り難うございます。
ケイムラグローで、いい釣りを何度もされてるとのこと。
以前にも書いたような気がしますが、
ケイムラグローは、特殊な効果を狙った色です。
暗いボトム付近ではグローが
紫外線の届く中層あたりからケイムラが
グローとケイムラ、フル塗装された、主張の強いアピールが
一定のレンジで「切り替わる」効果があります。
追う側の魚にとっては、その切り替わるタイミングが、
なにかの刺激になれば面白いなと。
たとえば、アクションは単調なワンピッチでも、
その日の照度によって一定のレンジで
「切り替え」のタイミングが必ず発生する。
下から誘い上げているときは
グロー→ケイムラ
フォールでは
ケイムラ→グロー
切り替わるんです。
フルケイムラグローの「フル」は
全面にフルで塗装しているという意味の「FULL」です。
グローもケイムラも、ガッツリ全面塗装。
このカラーではホログラムの誘引効果を捨て、
グローとケイムラの切り替え効果に全フリしてある
唯一無二のカラーです。
一見、釣れなさそうなカラーなんですが、
自分もいい思いをしてきたり、
なかなかヒットのない苦しい取材中に
唯一の釣果をもたらしてくれたりと、
思い出深いカラーでもあります。
今回のアコウ(キジハタ)めちゃ、
いいサイズばかりですね。
嬉しい魚ですし、このカラーを
ガッツリ活かして使いこなしてやってくださいませ。
レポートありがとうございます(ありがとう)
●401 山口県瀬戸内側より
●440 島根県隠岐より
ハルさん
ハルさん、いつもレポートありがとうございます。
レポートNo.440では、早速ボディプロテクター4
使ってくださったんですね。
今後長く、ハルさんの釣りの
お供をさせていただけたら幸いです。
自分も12月、1月と、南の海で着用しました。
満足でしたね。
やっぱりかさばらないY字収納で、
普通ならポケットに感じるストレスは
ほとんど無かったです。
とはいえ、自分の場合、プラグ類は
機動バッグに腰のベルトで入れるのが好きです。
腰のベルトに装着する理由として、
少しでも「肩」への重量負荷を抑えたいからです。
腰のベルトに重さをわけるんです。
歴代BP「こんな人におすすめしたい」
お書かせていただきます。
▶初代撃投ボディプロテクター
ヒラスズキなど泳ぐ人や、ウェストバッグ併用の方には
ショート丈でシンプルなこのモデルがよく合います。
釣り用フローティングベストでは珍しいモデル。
▶撃投ボディプロテクター2
撃投史上最も薄くしました。
ゆえにフレックス性が十分生かせ、疲れない。
着心地ナンバーワンのモデル。
春秋冬のヒラマサ重視派に。
▶撃投ボディプロテクターCOOL
通気性の良さ、涼しさと、
必要装備のみに削ぎ落とした軽快さが持ち味です。
特に鹿児島以南、沖縄などへの
ショアGT、磯GTメインの方にはお勧めします。
▶ボディプロテクター4
収納力はあるのに、動作を邪魔しないY字収納。
昼と夜でポーチ内容物を分けて入れ替えるだけで、
ルアー、エサを問わずユーティリティです。
※前部の大型Dカンには、
手拭き用タオルを通すことができます。
概ね以上です。
マンション住まいの私にとって、
ライジャケはかさばるものだし、
家族からの風当たりも強い💧。
自分的にはクールは確定。
2着をローテーションで磯をこなそうと思っていますが、
BP2にするか、BP4にするか悩ましいところです。
BP4のポケット収納力は確かに便利で
合間のライトゲームやロックフィッシュグッズ、
底物も兼用の方にはもちろんオススメできますね。
私はライトと底物はやらないのですが、
寒空の下でまさかの落水が怖いメバル釣りに
4がちょうどいいと感じました。
夜のテトラはときどき怖さを感じることがあったため、
膨張式ではなく、ボディプロテクター着て!
それにショルダーバッグをタスキ掛けして使ってました。
冬の落水に備え、メバル、アジ、それにちょうどいいなと。
あと、加えて言えばなんといっても川のトラウトですね。
最近、サクラやサツキなと、河川本流で釣りする方には
ライジャケが浸透してきて、
ライジャケ着ない従来の本流トラウトの慣習から
脱却しつつありますね。
Y字収納で、手繰ったフライラインが
全くポケットに絡まないでシュートできるのも助かります。
川では何度か怖い思いをしてきてます。
とりわけ手取川での出来事はもうトラウマ級で、、。
そんな感じで2着に絞るとしたら、
どうするか、けっこう悩みどころです。
話しが大きくそれまくりましたが、ハルさんのアシスト、
自信持って巻かれてますね。それがよく見て取れます。
仕上がりもテンションが均一で、
シンプルかつ美しいです。
「この潮釣れそう」と思った時に
アタった一尾の蓄積こそ宝っす。
また、それには自作のフックが格別のものになりますね。
No.401では2日連続での
山口県瀬戸内側のポイントへの釣行。
疲れた時の、何も考えずに(考えられず??)に、
それでも繰り返すことができるのが、
あっさんジャーク(※⚠️)の良いところ。
疲れも報われた1尾ですね。
最近撃投サイトに立ち寄ってくださる方に、
一応説明させていただきます。
おっさんジャークとは、
疲れたオッサンでもキープジャークできるジャークです。
なんのことはない、グリップエンドを下腹部に当てて、
ロングジャーク&ロングフォールを繰り返す
耐疲労型ジャーク法です。
しかし、これは時に爆発的に釣れる時があり、
とくに水深が磯際で15メートル以上ある場合、
試す効果は絶対にあります。
副次的メリットとして、
バイトがあれば、そのまま腰だめで、
リフティング体制に入ることができるため、
カンパチ迎撃にも意図的に使われます。
なにかと、魚に優位性のあるジグの泣き所に対して
タイムラグの少ないファイト態勢をとれることは
メリット大きいです。
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