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2025.01.27

担当者より【本日2度目】

●402
丹後半島より
釣りごろ釣られごろーさん

15年間使ってる竿、愛着あるでしょうね。

プレミア、いまでは希少ですけど、使ってる方多かったです。
まだまだ、絶対使えると思いますし

ジグ操作を、考えるとむしろ
有利なこともあると思います。

自分は。リールはドラグさえ効けば、
さほどこだわらないですが、竿はめちゃくちゃ大事だと思ってて、
ほんとにたくさん持ってます。

ご存知かもしれませんが、
ぶっちゃけ、ufmウエダ社、ザウルス社、パームス社、ダイコー社
それらロッドメーカーからしか、選択肢がない中で、
プレミアは鈍い光を放ってて、渋い存在でしたね。

いつまでも大事にしてください。

さて、フックバランスの件ですが、ずばり言えば

 

「釣れたら正義」だと思います。

私がどうこう書いても、お気になさらず。
釣りごろ釣られごろーさんの感覚を大事に
そのまま釣り続けてください。
なにか課題を感じたら改めてみるとよいかと。

ご自身の直感と釣れたという結果。
それはなによりの証拠です。

タックル解説には
85グラムに早掛け5/0ツイン
ST46はリアフックでしょうか?

画像ではリアは付いてないように見えますが(?)

オススメとしては、
丹後ならヒラマサを警戒したほうがいいように思いますので、
もしなにかの狙いがあって、トリプルつけるならば、
やはりパワークラス5以上
(STX58やST56など)にしておいたほうがいいとは思います。
いざというとき後悔しないように💧

話しはもどり、竿も、リールも愛着のあるものに、
なにかの宿りがありますよね。

釣りごろさんの画像のリールも、
なかなかの年代物、愛機かと察しますよ。
磯では、頑丈さは強い味方になりますし。

ドラグ機能の不足は、友人に引っ張ってもらって、
ハンドドラグを自分の躰にクセ付ければなんとか
なりますし、むしろどんなリールのときでも、
ハンドドラグというものを習得することで
肉体機能そのものですから、
融通が利くと思うのです。

応用も効きますね。

オフショアの世界ではすでに200キロどころか、
300キロが視野に入り始めてる。

とはいえ、我々はショア。
人間の体には動力エンジンなんて乗ってないし、
体力や地形、初期の魚の元気さ
いろいろ、オフショアと事情が違うと感じます。

いまのショア記録から推測するに

現実的にはショアからは、
80キロまでが一つの限界なのでしようか?

(ちなみにショアGT世界記録は日本です。
鹿児島の濱崎さんが釣った、諏訪瀬の魚です)

現実的に100キロの壁は、
そもそも、狙える条件からして困難ですし、
難しいのではないでしょうか?

釣りごろさん
そんなショア事情
まだまだ楽しみは続きますね。

 

少し最近の自分の有り様を
聞いてください。

 

実は私のリールもかなり古いんですよ。

 

30年前のものです。
なにやら、釣りごろさんと道具志向が似ていますね(笑)

10キロ、20キロ、30キロ、サメを入れれば数十キロと、
こんな下手くそな自分でも、古いリールでも
さほど問題なくランディングできてきました。

今はそのリールのまま40キロGTを目指しています。
これ、大まじめです。
一生であと一回、チャンスがあれば御の字です。
それを、今の手持ちのリールでやってみたいですね。

手を、使います。

そもそも、いくら高機能とはいえ、
昨今のリール高すぎて手が出ません。
それ一台買う費用があるなら、自分なら間違いなく、
いまの道具のまま南の磯に3回。
チャンスを求めるために充てます。

ハンドドラグのパーミング習得。
その重要性を感じはじめたのは、
スピニングでpe25号スペーサーを25メートル
(これはスピニングでは異常な長さです)取っていても、
根ズレで完敗した昨年12月の魚からです。
自分にとっては、かつてないサイズの魚でした。
動画もありますが、
恥ずかしすぎてお見せするのが悲しいくらいです。

友人の目の前で、なすすべなく、未熟さを露呈し、
膝を十分落とすまもなく、
切られました。
動画をみるたび悔しい。

文章に脈略なくなってきましたが
ショアの釣りに限りませんが、
釣りはほんとに課題がつきません。
次々に新しい課題を提示してくれる、
イジワルな趣味です。

そういうときが、めちゃくちゃ面白いんです。

世間やネットにある事情や情報はは通じない。
自分の直感を優先して、また試す。

そのチャンスがめったに来ないのが、
船と違って泣きどころですが、
それもまたこの釣りのテイストフルなところ。

やっと、次の対応が見えてきました。

古い道具で、頑張る者同士、
その道具のポテンシャルをフルに活かして、

それでも、まだできる限りのスキルを高めて
満足の1尾まで、突き進みましょうよ。

文末に書いてくれている
「気持ちの良い余韻に浸って、昼前には帰宅しました」

サイコーですね。

個人的には、極めて共感します。

昨年左膝の手術をしました。
12月になり恐る恐る磯へ行き、1尾目がでかすぎた(泣)。

一昨日より、今度は左膝の手術で入院していますが、
はっきり言えることは

「釣りがあったから」

左膝もやろうと決断できました。
20年前のバイク事故で折れた両膝を、
だましだまし使ってきましたが、
限界も見えまして、手術です。
何回手術せなあかんねん!と思ったりするものの、
それもまた味。

やめられないのですね。怖い趣味ですよほんと。

 

レポート有り難うございます。

 

 

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宜しくお願いします。

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「担当者より」のアーカイブは膨大で、
その中に必ずヒントはあるはずです。

ぜひご参照ください。

恐縮です。

2025.01.27 17:34 | Categories:担当者より
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