担当者より【いくつかのご報告】
こんにちは、撃投サイト担当者の吉成です。
先日60歳になったことから、本日より
嘱託社員として再スタートさせていただきます
また、ひざの手術入院からも退院できまして
そんな手続きやら、定年やらで、サイト返信も
久々となってしまいました。
早速来週からは通常の営業活動に復帰します。
嘱託となって撃投を含め
様々な業務を、後輩に引き継ぎつつ
、
日常の業務内容的には
全く変わりなく、商品企画や、営業・プロモート
活動を継続しながらです。
還暦だなんだいっても、もともとガキっぽい性格です。
そもそも自分が60歳などという自覚そのものに乏しいです(笑)
立て続けに両膝の角度調整
手術した理由も、ガチで「釣りを続けるため」
それが理由です。
河川本流や渓流の釣りも
もちろん磯の釣りも、フィジカルは求められます
からね。
いい感じできてて、いろいろと環境に
感謝です。
★【BFSP】に関して
スティンガートリプルエクストラ
STX ブラックフィンスペシャルに関して
すでにテスター各氏の協力期間を経て
多くのヒラスズキやアカメなどの釣果から
最終調整段階に来ています。
このフックは、もう4年越しです。
磯の大型ヒラスズキや、不意の青物に耐えうる
ために、線径としてはSTX58と同じ太さであり
十分な強度を持っていながらも
ティップセクションがしなやかで瞬間的
フッッキング反応が難しいヒラスズキロッドでも
瞬時にフックアップし、かつ「貫通」する、繊細な
ストレートに近い微妙なカーブポイント(シワリ)
持っていることが特徴です。
これは青物タックルで、深く青物の口蓋を
貫通し、肉切れを防ぐ
STX58とは異なり、上記の点で、
大型ヒラスズキを意識した機能特化モデルです。
そんな中、まさに昨日、製造部メンバーから
新しい提案がありました。
詳細は話せませんが、その機能技術は
パワークラス3などではかねてから試用してきたものの
ギリギリの強度負荷でせめぎあうことが
多いパワークラス5の製品では踏み切ってきませんでした。
前述のように、ブラックフィンSPは、すでに現段階
でも実釣完成度は
完成度は高く、十分に手応えを得ている状態です。
ハッキリ言えば、このままでも予定通り製品課可能です。
それなのに
製品にこだわりすぎ、完璧を求めると
どんどん、想定発売時期は延びてしまいますから
営業担当としての視点で言えば
それは、決して望ましいことではありません
一方、自分も使用するものでありますし
製品としての完成度も追求したいという
開発的な立場での視点もあります。
「後悔したくない」ということです。
結論として
今回のブラックフィンスペシャルでは
その新加工技術をを試すことにしました。
最終製品は、見た目的には
ほぼ認識できないかもですが、現段階の画像の
ものとは異なるハリになり、間違いなく機能向上します。
このブラックフィンスペシャルから導入してみます。
物事に「絶対」はありません。
しかし、ブラックフィンSPは、この新技術に
よって、確実に、絶対に、釣りバリに
とって良いものになると、直感、確信します。
大型ヒラスズキ想定。
そこにふいにバイトしてくる青物。
また、ド本流の激流河川。たとえば
黒部川の遡上魚など
アングラーの試行によって、活かされる
フックだと思います。
少し発売は遅れそうですが
これもまた、唯一無二のハリとなる
予感がムンムンしています。
また、折に触れご報告いたします。
ブラックフィンSPについて以上です。
では、いただいたレポートに。
●477 上五島より ひらこさん
レポートありがとうございます。
北海道から上五島への遠征、それも
公共機関を乗り継いでということになると
その乗り継ぎ確認やら
実際の予約、パッキングなど
想像以上に骨が折れますね。
釣りの遠征は、この組立が本当に大変。
経験者は皆さんご存じかと思います。
そんな遠征の釣りも
一度行ってしまえば、ひとつの遠征「型」の
ようなものができ、2度目からは
行きやすくなるのも遠征釣行だと感じます。
三度目、四度目となるうちに
もう自分の中で一種のふるさとのような
馴染みの「旅先」になってくると思います。
今回のレポートでのひらこさんは
上五島旅程を詳しく書いて下さってます。
北海道のアングラーにとってはもちろん
福岡空港に降り立つ
ロックショア遠征アングラーにとって
とても有用な情報となります。
共有してくれて有難うございます。
そしてなんと言っても、メータークラスの
デカマサおめでとうございます。
また、相方さんにも大型のヒットが
あったり、ライトゲームを楽しまれたり
遠征の実りが濃くなられたことかと。
気持ちの中では、もう次の五島遠征
の準備や構想が
はじまっていらっしゃるのではないかと
思います。
楽しんでください。
そしてまた、撃投サイトにレポートを楽しみに
しております。
よろしくお願いいたします。
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