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2015.10.09

5投目で体力が限界

●釣行日   :10月初旬
●釣行エリア :小笠原諸島
●氏名    :もちょお

●使用ルアー/ジグ :俺のシャバジグ 他
●使用フック/サイズ:SJ-41 9/0 ST-66 2/0
●魚種/全長(cm)  :カマスサワラ カッポレ 他

 

友達と小笠原諸島に磯釣りにいってきました。

当日はなかなかの荒海況、磯にいけるのかビクビクです。
幸運にも渡船の船長が良い磯にあげてくれました。

最初はショアジギからと決めており、俺のシャバジグにSJ-41 9/0をセット。
1投目から強烈無比の引きで上がってきたのはカッポレ。

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続く2投目で巨大なギンガメ90cmほど。これまた強烈な引き。

さらに3投目、根に突っ込みリーダーをズルズルにしながら上がってきたのはカスミアジ。

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どいつもこいつもドーピングしてるんじゃないかと思うほど強烈な引き。3匹連続使い続けたフックは針先の鋭さも含め問題なし。
品質に満足です。
一投目から続く3連続ファイトでへとへと。
水深が30~40mもある磯、ショアジギでのヒラアジ釣りは疲れます。

本流向きにプラグを投げている友達をみると、彼も入食いモード。
15kgほどのイソマグロを筆頭にカッポレ・カスミと釣っております。

入食いモードの沖向きを無視できるはずもなく、自分もプラグタックルに持ち替えキャスト。推奨サイズよりワンランク小さいフックサイズST-66 2/0を付けたでかいミノー。
タックルを準備していた時手元にフックがなく、何度か使ったST-66を研ぎなおして付けたものでした。
わずか2投目。

海面下にギラッと巨大な魚影が光った瞬間100m以上ドラグを引き出されます。距離もなかなかですが引き出す速度が異常でした。
ギラっと光ったサイズはあまりにでかく、ラインを魚ごと回収することを思うと笑えてきます。
ポンピングも一回一回気合いをいれて声をだしながら自分を鼓舞しました。
フルパワーファイトの攻防をくりかえし上がってきたのはワフー。
一説には世界最速の魚3位といわれるカマスサワラです。

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顔つきが怪獣、モンスターサイズに満足の一匹でした。
ここまで5投目、4匹しか釣ってませんがもう体力が限界でしたので友達の釣りを見ながら荷物番をしてました。

開始2時間ちょっと、だんだんと荒れてくる予報通り磯に波が被りだし、荷物場に大波を一発くらいます。
全身ずぶ濡れ。狼に囲まれた子羊のような目で沖を見ると渡船の姿が。
即撤収となりました。

友達にもカマスサワラのバイトが何度かあったようですが、口周辺がかたいためか、バイト直後の首フリで弾かれてしまうようでした。
自分がキャッチできたのはワンランク小さい2/0番を使用していたのが良かったのかもしれません。

今回もスプリットリング・ソリッドリング及びフックはオーナー社カルティバの物を使用。フック・金物のトラブルはありませんでした。
資金や時間が掛かる遠征時、決して多くないチャンス。記録魚を求める釣りには信頼できる釣具があるのは安心です。

2015.10.09 10:02 | Categories:撃投釣果投稿
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