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2015.10.22

根掛りと間違うような鈍いアタリ

●釣行日    :10月18日 19日
●釣行エリア  :佐渡島 大島・お立ち台周辺
●氏名     :池野 卓

●使用ルアー/ジグ :撃投ジグレベル スローゼブラ
●使用フック/サイズ:ロック5/0
●魚種/全長(cm) :ヒラメ50センチ
久しぶりの遠征として新潟県・佐渡島に釣行しました。
相川地区の尖閣荘に宿泊し、併せて渡船も利用しました。

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当日は釣り人が少なく、沖磯はほぼ貸し切りの状態でした。その中で水深があり広範囲に狙えるということで大島に渡礁しました。
トリヤマらしい雰囲気もあり、夜明け直後から気合いを入れてダイビングペンシルを投げ倒します。
しかし、事前の情報通り(漁でも青物の漁獲が少ないとのこと)反応はありません。続いてジグで探るものの状況は変わりません。ブヨの猛攻に耐えつつ探っていると、急深の足元の底付近で根掛りと間違うような鈍いアタリが出ました。上がってきたのは50センチほどのヒラメでした。

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その後もルアーのローテーションをしつつ粘りますが、残念ながら夕方までアタリを出すことができませんでした。
翌朝も近場の地磯に行くものの、爆風と高波のため2時間ほどで撤収となりました。

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2日間でヒラメ1匹と寂しい釣果でしたが、夕食時に尖閣荘の西野船長と話をさせていただき、佐渡のポイントや狙い方について、ポイントマップを見ながら詳しく教えていただきました。また、カルティバフィールドテスターの皆さんや担当者2さんの釣行時の話も聞くこともでき、非常に有意義な時間を過ごせました。

なお、佐渡の状況についてですが、西野船長によると9月からカマスとサヨリのフィーバーがあり、現在はそれが落ち着いてきたところとのこと(カマスの影響かアオリイカも低調のようです)。青物については、釣行当日に西野船長が連れの方と相川沖にジギングで釣行し、5キロ級をキャッチしたとのことでした。魚探にはワラサの反応が真っ赤に出ていたもののベイトが極小のイワシということで、食わせるのが難しいとのことでした。
また、ヒラマサについても、沖磯周辺でも反応があるとのことですが全体に数週間程度時期が遅れているようとのことです。
6月のトビウオのシーズンにこの経験を活かしていきたいと思います。

2015.10.22 09:36 | Categories:撃投釣果投稿
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