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2016.12.12

トップ1本で

●釣行日    :11月19日
●ポイント(場所):浜坂
●氏名     :中野 達也

●使用ルアー/ジグ :ダイビングペンシル19
●使用フック/サイズ:SJ41 9/0
●魚種/全長(cm) :ヒラマサ 78cm

 
投稿楽しく拝見させてもらってます。

最近は仕事の都合と海の都合がなかなか合わずもどかしい日々でしたがようやく釣りに行けましたので投稿させてもらいます。

 

エリアは私がよく釣行する浜坂エリア、しばらく魚から遠ざかっていたので期待します。

当日は昼から西風が強くなる予報で船長の指示で強制的に12時までの釣行でした。

場所は昨年同時期にヒラマサの92cmをあげた思い出のある磯。奥まった横に長い地磯ですが、実績あるだけに期待大です。

釣りはトップ1本と決めていました。

 

朝のうちは潮も流れず、湖のような穏やかさ。生命観少なく、ひたすら投げますが反応はありません。

11時頃からでしょうか、西風が突然強く吹き始めキャストもままならない状況に。「ちょっと吹きすぎ…」状況の転機に期待しましたがキャスト方向が北向きにと制約のある場所で、釣りそのものが困難な状況。諦めムードが漂いますが、11時30分ごろに一瞬風の止み間がありました。「あと15分だけ頑張ろう」と同礁者と声をかけキャストします。

数分後、ピックアップしようとしたペンシルに磯際で小さなバイト。スズキか?気にせず続けてキャスト。すると磯前5m付近でサメのように背びれを出しチェイス。波紋を出しながら近づいてきたのは80cm近いヒラマサ、磯際で誘うも食わず。
気を取り直し沖にキャスト、そして1ダイブでいきなりのバイト。一瞬重みが乗りますがすぐにフックアウト。

 

11時40分、「終わった」と思いましたが最後と思い再びキャスト、

その3ダイブ目で再び水柱。今度はしっかり乗せ、沖で体力を奪いながら慎重に寄せます。
同礁者にギャフを打ってもらいみごとランディング。丸々太った78cmのヒラマサでした。

この時点で撤収15分前、風は再び強まり、余韻に浸る間もなく急いで写真を撮り、片付けて撤収となりました。

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大政とはいきませんが、サイズ以上に嬉しいものがあります。

一瞬の変化を逃さないこと、諦めずに投げ続けることの大切さを学んだ釣行となりました。

2016.12.12 11:16 | Categories:撃投釣果投稿
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