【担当者より】・撃投ジグの操作について(ごく私的感覚)
いつも撃投サイトの閲覧
ならびにレポートくださる皆様
有難うございます
さすがにシーズンoffの気配?
皆様からいただくレポートも
散発的ななってまいりました。
わたしは今日も営業先にて
コンビニ駐車場にていま、これを書いています。
レポートがいただけてなくて
ちょっと寂しいので
前々から実感として
私的には感じていたことを
今日は書かせていただきたいとおもいます。
それはジグの操作についてのこと。
ひとつは「ヌルヌル操作」
もうひとつは「浮遊を大切に」
まず「ヌルヌル操作」について
今期も多くのかたと一緒に釣りをしました。見ていて思うし、確信なのですが
ジグは特別な意図がない限り激しい挙動ではない方が、釣れます。
①のように、まるでジグが
「カンカンッ!」
「ギュンギュン!」
跳ねるような操作は、ツバスサイズが釣れ盛っているような時を除いては
あまり有効ではないと思いますよ
推測では、頻繁にポイントを変えるオフシャアとは異なり、ショアの場合はやはりある一定のスレが入りやすいからではないかと思います。
刺激的過ぎるのです
投げ続けることで、ジグにかかる潮圧をアングラーが感じ続けて、食い気のスイッチが入るのを辛抱強く待つ。
ショアの釣りにはそういう一面が確実にあります。
潮圧を感じながら「待つ」のです。
その、食い気がたつのを待っているとき
魚はこう感じているでしょう。
「あーーいまはジグとか食いたい気分ちゃうねん。潮も流れてないし、潮の壁ないからベイト追いつめられへんしー」という気分。
そんなときに
アングラーが激しいジャークをしていると、魚はもう、ぜったい見破ってます。
横目で冷ややかに
「これ、何回も落ちてくるけど、露骨にジグやんけ・・。偽物やん。わかりやすー」となる。
のではないかと。
さかなの気持ちを代弁してみましたが、おそらくそんな感じです。
ギャンギャン系のジャークは、おおむね効果的ではありませんね。
ジグは「ヌル~ヌルっ~」としたジャークでナチュラルに低刺激性ジャークを心がけていただくと、結局はトータルではよい結果が出やすいように確信しています。
②浮遊と沈下について
魚がジグをくわえるのは
1、しゃくってるとき
2、慣性で浮遊しているとき
3、フォール(沈下)
の、どれかと言えば、99%は2と3に集中していると感じています。
わたしはシャクリは
「浮遊させるためシャクっているだけ」
「フォールさせるためだけ」
という感覚です。
現に撃投シリーズについては、浮遊と沈下を強く意識してデザインしてきました。
手書きの汚い絵で恐縮ですが、皆様、撃投シリーズをお使いいただくときは、
浮遊と沈下を演出するために、シャクリがあると考えていただくとありがたいです。釣れやすくなります。
携帯の画像が、多くなりすぎ削除していってて、今年釣ったハマチやらブリやら、カンパチやら、結構近場でも釣れるもんだなぁと思い起こしながら、そのすべてが、上記ふたつの意識のなかでバイトしてきていることを、あらためて思いますよ。
悪いことは言いません。
撃投つかうなら、
「ヌルヌルと」
「浮遊と沈下を意識して」
それだけはお願いします。
やっぱり、釣り場で、撃投くわえて魚が釣れているのを見ると嬉しくなります。
だからうまく使ってほしいです。
早く来年の夏が来ないかなぁ。
いろいろ、試したいことがありすぎます。
来年こそは
「全バイト、全掛け、全単独ランディング」
目指します。
ギャフも、タモも、ひとりでやります。
釣り場で小さなハマチでもギャフで掛けてる私をみても、「抜けばいいのに」と笑わないでください。
小さな魚でも、それをランディングすることに慣れておかねば、いざあれる離島でデカマサやカンパチ、キハダを、ひとりでギャフがけなどできないから、日頃から丁寧に、一尾一尾いきます。決めているのです。
また、来期は近郊の波止で釣るときは
小さなツバスサイズなどは
抜きあげて、ラバー製ネットで受けます。
熱くなった波止に抜きあげてしまえば、魚にとっては大火傷です。
逃がしても、もう、無理。
そのときは泳いでいっても、死んでしまいます。
逃がすなら、意味のあるリリースにしたい。トラウトと同じ意識でいきます。
今年も印象的な釣りがいくつかありました。
早く、来年になってほしい。
アシストフックのテンション段差とか
試したいことを試したい。
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