やっぱり強い魚です
●釣行日:2020年9月19日
●ポイント(場所):島根半島沖磯
●お名前:モッキ
●使用ルアー/ジグ:ダイビングペンシル160mm 130mm 撃投 85gブルピン 85gブルピンゼブラ その他(ほぼ全色 撃投 85gブルピン 85gブルピンゼブラ その他(ほぼ全色) 撃投 105g ブルピン 撃投ストライク85g リミテッドカラー全色 撃投ストライク105g No35(二年前のフィッシングショーで吉成さんに頂いた大切なジグ)
●使用フック/サイズ:st56 #1/0 #1 ジガーライトホールド3.5ツインフック タコベイト有り無し 両方使用PFZ-05ジギング組糸
●使用アイテム:撃投ボディープロテクター2 撃投ロッドプロテクター1 機動バッグ1
●魚種/全長(cm):ネリゴ 59~62cm 2匹
季節もそろそ秋!、島根半島沖磯に釣り友達と釣行に行きました。
行きの船で、去年のこの時期はカンパチが出たので全員ワクワクで渡礁しました。
朝から少し荒れ模様!
荷卸しの時点で波をかぶりずぶ濡れになりました。
ガチタックルを準備して、私は160mmペンシルにて開始しました。
この日は、波が高くうまくペンシルが引けません。。。
ペンシルにベイトらしきものがかかり、見てみると鉛筆ぐらいのサイズのダツ!
さっきからこいつらが何かに追われているので、サイズ・カラーを照らし合わせて
撃投ストライク105g No35(二年前のフィッシングショーで吉成さんに頂いた大切なジグ)を選択しました!
一投目からドン!
明らかにカンパチ!強いぞ!! しかも初めから全力疾走!!!
心の準備は出来ていますので、鬼ポンピング!
しかし、距離は縮まったがまったく浮いてこない・・・
勿論、オーバハングに根ズレ開始!間もなくスタッグ・・・(涙)
ここは冷静に、無理に引かず緩めずで待ちます!
外れた瞬間にゴリ巻!すぐにスタッグ!・・・(笑)
この状態を3回ぐらい繰り返して、完全に外れ勝負あり!
おっ!去年より少しサイズ・体高アップしてました。
フックは右側面カンヌキに二本かかっていました!
このサイズでこのやり取りは、本当に強い魚だと改めて思いました。(皆さんからすれば大した魚ではないと思いますが)
しかし、この後から風・波が強くなり投げれるポイントが限られて、午前中は朝まずめに釣り友達も1~2匹の釣果で控えな感じでした。
撃投ボディープロテクター2プチインプレ
午前中だけだ何度も頭から波しぶきを浴びましたが、撃投ボディープロテクター2の素材は表面上、防水の感じは無いですが、
すぐに肩の方から乾いていき最後裾が少し濡れている感じで、不快感を引きずることなく軽快に釣りに集中出来ました。
話はそれますが、
以前までは、渡船屋に行っても自分が一番若く・ルアーマンは自分ひとりなんてざらで、上物師・底物師の先輩方に色んな事を教わったものでした。
最近は、自分の歳より一回り以上若いルアーアングラーと釣行を共にすることが多く、
「熱い気持ち・若くて男前・ジグを投げ続ける精神力・情熱的な探求心・釣れた時は全力で喜ぶ」
そんな姿を見ていたら、こっちまで嬉しくなってきて・・・
本当に若いアングラーに、いい刺激をもらっています。
本題に戻ります・・・(笑)
昼から、おっちゃんアングラーは休憩していました。
勿論、そんな中でも若いアングラーは投げ続けて地合い到来を教えてくれました。
全員、撃投ジグを愛用していますので情報をリアルタイムで共有し的を絞っていく作業をします。
よく似たカラー・サイズ・種類を中心に投げていき、誰かがヒットしたら情報更新!
運が良ければ、ヒットの間隔がゆっくり狭まっていきます。
そんな中、私にはアタリすらありません!
みんなのフックを見たらタコベイト付きは私だけ。
撃投DVD1で、中山さんが吸い込みが良くなるからと(より確実なフッキング)そのシーンを観てから、必ずタコベイト付きでやっていました。
ここからは、初めてタコベイト無しでやってみました。
答えはすぐに出ました!
ヒット!
本流も流れていて、なかなかの突っ込み!こっちも負けずに鬼ポンピング・・・
「フッ!」軽くなりました・・・(涙)
落ち着け、フックを確認し再度キャストしカラーチェンジ・キャスト・カラーチェンジ・キャスト・・・・
その間にも仲間はヒット・キャッチ・ヒット・キャッチ・・・(笑)
私も負けずに、ヒット!鬼合わせをしっかり入れて、ポンピング入って数回・・・
「フッ!」軽くなりました・・・(涙・涙)
その後もヒット!鬼合わせをしっかり入れて、ポンピング入って数回・・・
「フッ!」軽くなりました・・・(涙・涙・涙)
その後もヒット!四度目の正直!鬼ポンピングをやめてゆっくり丁寧に丁寧に丁寧にようやく二匹目のキャッチ・・・(嬉)
フッキング箇所をよく見たら、一本はカンヌキでフッキング!もう一本はエラブタかかっていたが外れていた!
こんなかかり方めずらしいな・・・?
回収まで残り30分!このままでは、帰れん!
フックを確認し再度キャストしカラーチェンジ・キャスト・カラーチェンジ・・・・
ヒット!もちろん鬼ポンピングをやめてゆっくり丁寧に丁寧に丁寧に
ヒラマサ姿も見えて、磯際でフックオフ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(涙・涙・涙・涙)
今回も、一緒に行った仲間たちとヒラマサ・ネリゴの数釣りを堪能しました!
帰りの船で考察、こんなに魚バラした事無いのに・・・
「そうか、今までは中山先輩の言う事を守ってタコベイトを付けてやっていたからか・・・」
先人・先輩の言う事は守る!二度とタコベイトは外さないと誓いました・・・(笑)
「バラシが多い日はタコベイト付きだ!キ-プキャスティング。いつか衝撃があなたを襲う。竿を置くな。休んで釣れるつりじゃない。竿を置くな。投げ続けようぜ。」
以上です。
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