【担当者より】・ジグの新色について
担当者より@撃投サイト ※長文です
★★タグカラー5色復活の背景★★
この秋、撃投シリーズに新しく仲間入りしたタグカラー5色についてですが
この5色は限定色ではなく、「新色」として定番色に加わりました。
本日、四国のネリゴの釣果レポートをくださった四国のへいへいさんも
このカラーについて書いてくださってましたが
実はこの5色は、2021年限定販売色7色の中から人気の合った順に
5色をピックアップし、少しアレンジして定番色として新たに復活したものです。
ちょっとその背景を申し上げておきたいと思います。
時代的には本物と見間違えるようなリアルなプリントが人気の昨今のメタルジグ。
そんな流行と、真逆のようなハイアピールカラーですから、生産数を限定してのご提案だったのですが
むしろ目立ってしまったのかもしれません。限定色はあっという間に
完売してしまい、多くのアングラーや釣具店様にご迷惑を掛けることにもなってしまいしました。
有難いことに、その後も復活をご要望いただく声は多かったと感じます。
そんな背景もあり、今回の定番色へ復活となった次第です。
もともとハイアピールカラーですし、さらにパニックベイトの要素も取り入れたリップカラーを施し
、プリント文字も入れ、若干の変更も致しましたが、今回再販売とさせていただきました。
★★5色それぞれの個性★★
担当者本人はNo56番の「タグフルーツ」が今年のアタリカラーです。
また54番のタグピンクは昨年、地元の波止で10キロオーバー
を連れてきてくれた印象的なカラーです。波止からは初の10キロ超えでした。
5色のうち4色は片面がグロー×ケイムラになっていますので、快晴の日中にはピックアップの
たびに蓄光チャージされます。
グローといえばマズメ時と言われますが、ドピーカンの日中にバイトが多いのは私だけでは
ないのでは?と思いますが、どうでしょう?。
太陽光線の強いときにはホロの反射と、グローの発光、さらにケイムラがUV反応し、異様なほどのアピールを見せるカラーです。
そんな時に是非一度お試しください。
●ナンバー53
《タグゴールド》 日の出や、日の入りにアピールが強いと言われるゴールドです。
撃投シリーズのゴールド系の中でも「濃いめのゴールド」で、しかもホログラムは
鏡面系ですからフラッシングのアピールは凄まじいものがあります。
特に光量の変化する朝夕は、ホロ×グロー×UVケイムラの3者三つ巴のアピールバランスが
一投ごとに、光量に応じて変化することから、かなりのアピールですね。
また、このカラーは、カンパチにも良いのではないでしょうか?
実際、弊社で唯一のリレーションシップパートナーをお願いしているユーチューバー蛯子さん
も動画のなかで話しておられましたが、三宅島のカンパチには圧倒的に実績があるそうです。
●ナンバー54,
《タグピンク》
ナンバー55
《タグブルピン》
この2色は多くのメタルジャーカーにとって違和感なく釣果を連想できるカラーではないでしょうか?
担当者的には、数の実績はタグブルピン。 波止で10キロオーバーを連れてきてくれたのはノーマル撃投105
のタグピンクでした。
やはりどピーカンの日中に効く印象が強いです。どこにいいても、どんなジャークでも、偏りのない
心理的にも安心感をもって投げ続けられるカラーだと思います。
●ナンバー56
《タグフルーツ》
水の中では同系色が最もリアルに、自然にあるがままの色で認識できるそうです。
マスカットグリーンのこのカラーは、プランクトンの多い緑がかった湾岸系の潮色の時に離れたところからも
認識してもらえるカラーだと思います。
先日も「がっつり関西」という関西圏の番組で淡路島のライトショアジギングの収録に参加させていただきました。
再撮影や、切り取りのできないワンデイ収録。なかなかヒットがありませんでした。
潮の色がまさに、濁りの入ったグリーンでしたので、潮が動き、魚も動く時間帯は魚との遭遇率を高める速めの
巻きでずっとこの色のGJ85を投げていて、泣きの一尾と遭遇することができました。
波止の上から見ていても、水中でマスカットグリーンがよく見えます。
ジグへのバイトの感触も、「ズン」という、躊躇のない手応えが伝わってきました。
当日は個体数の少ない日だったと思いますが、遠くからジグを補足し、すっとんできてバイトしてくれたのかもしれません。
瀬戸内や大阪湾によく見られるグリーンの潮の時是非、お試しくださいます。
●ナンバー57
《フルケイムラグロー》
裏も表もフルグローベース。しかも両面がケイムラという潔いほど日中のアピールに秀でたカラーです。
太陽光の届く中層以上ではUVが強く、それ以下の水深ではグローの効果が強くなります。
先日、波止場このカラーの投次郎を使っていた女性アングラーの上下動にのみシオが連発でヒットする
シーンを隣で見ました。
上下動で水深によって切り替わるグローと、ケイムラのアピール変化が、好奇心旺盛な小型カンパチに
アピールしたのかも知れません。
★★上下動がカギ??アピール変化のあるカラーです★★
長くなりましたが、タグカラーは「反射(ホログラム)」×「グロー発光」×「ケイムラ発光」が水深によって
、また光の届き方によってアピールを変えてくれます。
足元から水深のあるあ釣り場では上下のジャークを意識したり、雲の切れ目から光線が
射したり、また曇ったりという日にはオートマチックにアピールが多彩になり、それはそのまま食わせの
タイミングを演出可能という事になります。
クイックな上下動という、メタルジグの素材特性、構造特性を活かすことができるオモシロいカラーです。
つい長々と失礼しました。
【 レイドバック レポーターに関して 】
本日出勤すると朝の時点で5名の方がレイドバックレポートに協力を申し出てくれていました。
5名の皆さんありがとうございます。
文章を拝読して確信したことは、皆さん確実に、
「撃投サイトを読んでる皆さんにイメージがわくレポートを書いてくれる」
確信しました。
発送手続き上、10月6日までのご応募でと予告させていただいておりましたが
今日の時点で早々ですが、5名の皆様にはレポートをお願いしたいと思います。
あと10名ぶん、ご用意がございます。よろしければごレポート協力応募をお願いします
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