【担当者より】・いただいたレポートに
こんにちは!
営業職としては、怒涛の忙しさの月末がやってきます。
営業職の皆様は、ぜひ、かんばってまいりましょう!
↑何じゃそりゃ
いつもお立ち寄りをありがとうございます。
さて、
わたしがコメント返信させていただいていることは、
もうずっと、同じことかばかりです。
なのですが、一方的に脈絡なくはなすより、
皆様のレポートの内容に対して
返信させていただくほうが、
内容がリアルになるきがしており、続けています。
やくにたたないものも、かるかもしれませんが💧、
どうか懲りずにお読みいただければと思います。
ついつい、書きすぎてしまい、
なかなか本日のレポートまで追いつかないのですが、
必ず追いつきますのでレポートいただくことを引き続き、
楽しみにしております。
●88●90 和歌山小浦一文字→新温泉町沖磯 K段延長さんより
K段延長さんのレポートは、撃投サイトに
また新しい個性を吹き込んでくださってますね。
まるで警察官による報告文書のような、
それでいて、内容は撃投サイトにとって意義深いです。
1行1行が。
なぜそう思ったのか?
それはショアジギングを始めてみようとする中で、
K段さんがたどっているステップが、経験が、
つぶさに表現されているからです。
ありがとうございます。
これを読む私や皆さんにとって、とても有益なんです。
撃投サイトが目指してきたのは、まさにその公益。
そこですし。
ノットや事前準備のこともそうです。
最初は膨大な時間をかけていたノットが、
数分でできるようになったり、
ジグをいきなり2つも根掛かりでロストしたり、、
(対処法がありますので、後述します)
そうこうしつつ、岸和田、沼島、小浦といった
おだやか内湾系から、一気に浜坂の外磯まで、
たった2回で急速にいってる足跡が、
読んでいる側にも伝わってきます。
浜坂では薩摩編みしてなかったクーラーの持ち手を
注意されたことまで、あえて書いてくださってます。
樹脂製の道具箱を持ち込むアングラーが普通にいる昨今、
それを注意できる、優れた船長ですね。ほんとうに。
船長はいろんな経験をしてきて、
今の渡船業を続けておられるわけですから、
そこがどれほど人命に影響するかを
知っておられるんですよ。
その船長は、間違いないですね。
そのことも感じ入ります。
根掛かりでのジグロスト防止については、残念!
以下は私からの、
本日の「余計なお世話」のコーナーです(笑)
不要にジグをロストさせないためには
①最初の一投は、
「確実に底のとれる(感じられそうな)ウェイトのジグ」
を投げてみる。
それも、やや「潮上」に投げる。
イメージ的には潮に対して
11時くらいの潮上に投げてください。
ウェイトは浜坂なら、まずは、125や130。
少なくとも100以上です。
②スプールエッジは指で、リールのスプールエッジを
フェザーリングして底取りします。
ことのとき、ラインを指先で持つやり方をしている方を
激流でも見かけますが、おすすめで来ません。
その理由として、ベイルを返すのが遅れると、
速い潮の中では着底後海底を数十㌢ジグを引き釣り、
そのひきづりで根掛かりますロストしてしまいます。
少なくとも潮が動いている時は、
スプールエッジでフェザーリングを習慣づけてください。
その習慣をつけておけば、
いつか、K段さんが激流帯で釣りをしも、
なんなく対応できます。
あと、もうひとつ気がついた点がありますので
指摘していいでしょうか?
ジグのアシストですが
一番左のレベル60グラムに設定してるアシストは
長すぎると思います。
長すぎると思う理由は次の二点
・ジグにジャークでからんだり、
噛みこんだりしやすくなる。
・60サイズのジグを頭部側から飲み込もうとしてくる
青物のバイトに対して、狙うポイントからズレてくる。
つまり、もしバイトがあったとしてても、
魚の口腔部周辺にハリ先が掛からない。
というデメリットが予測できます。
現状との比較で言うなら、あと20ミリ~25ミリ、
短くしてみてください。
K段さんはそれだけ投げ続けるメンタルがあるのですから、
1投1投を、すべて有効なキャスト&ジャークに
していただけたらと思います。
根掛かりを避け、手返しを維持し、
バイトがあれば必ずハリにのせる。それをぜひ。
最後に、身近にとても、
素晴らしい先輩がいてくれて良かったですね。
それもこれもK段さんのスタンスが導いてるものかと。
1尾めまでは、すぐですよ。
浜坂にいくなら、ヒラマサが来ます。
驚くようなサイズが
K段さんに来てもおかしくありません。
あといくつか。
・魚を引き上げる場所を、あらかじめ決めとく。
ズリ上げられたあと、魚が逃げないスリットが理想です。
・リーダーの結び目が水面上に出て、魚が見えたら、
もう切られないし、逃げられない。
自分がショックアブソーバーになった気分で、
膝も腰も肩も、柔らかく柔らかく。
・ヒラマサがクイックな「反転」しなくなったら、
タイミングをみて「波と一緒に」ずりあげる。
ここでは波の寄せのタイミングで、
魚をそれに乗せて上げてしまうことが大事です。
(これについては、昨年自分にきた20㌔くらいの
磯マグロのランディング動画が
友人のスマホに残されており、
これがうまくいってますので、
また借りてここに貼ってみます)
さらに、上に持ち上げて、それで完了です。
魚が小さくても、大きくても、磯というフィールドで、
そのプロセスは変わりませんから、
小型の魚が掛かったときにも
常に実践されることをおすすめします。
K段さんの足場から撮影してる目の前の離れ磯は、
撃投DVDでも収録した場所です。
1級ポイントとして有名で、皆さんそこを目指しますが、
実はK段さんの足場を、少し時計回りに移動し、
向かって3時~4時の方向に投げても
ヒラマサが連発することがあります。
私が行ってた当時はよくあることでした。
地方に向けて投げるような感じになりますから、
一見するとなんてことない向きなんですけど、
アタりますよ。お試しを。
モノを落とすと拾うのが大変な独特の地層が、
懐かしいです(笑)
ぜひ、達成感のある1尾を!
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