●釣行日　　　　：2017/10/7～10/9
●ポイント(場所)：男女群島
●氏名　　　　　：佐藤　禎一

●使用ルアー/ジグ ：撃投ストライク125g、TGエッジ60g、BK175SW他
●使用フック/サイズ：JF-36 7/0、JF-27 3/0、STX-68 2/0～4/0
●魚種/全長(cm) ：シイラ、ヒラマサ、アカハタ

 

昨年11月、一緒に男女群島へ行った方に誘って頂き、友人と秋の男女群島遠征(第二戦)に行ってきました。

今回もお世話になったのはあじか磯釣りセンターさん。底物師さんの大会もあり活気づいてました。

自分達の便は合計27人中半分以上がルアーマン(その中には馬場隊長や水草さんもおられました)。

同じ釣りをするモノ通し近況報告や今回の野望等々出港前から会話が弾みます。

 

10/7の昼過ぎにブラックカイザーは田平港を出航、17時ごろに友人と地の平瀬に渡礁。

早速対キハダタックルを準備し、先ずはトップから初めたのですがアタリ無く、友人が良型のスマを釣ったのみで終了。

 

 

夜はアラ狙い。準備に手間取る自分を尻目に友人はサバを放り込みウツボの猛攻と戦っていました。

やっとこさ準備を終え、餌のサバを見つくろっていると、冷凍サバの中にアジを発見。

あえてアジを選んで放り込むと、すぐに強烈なアタリがありロッドが絞り込まれます!

下半身で引きを吸収しながら巻き上げてくると、小さいながらなんと一投目で本命のアラをGET!

出来すぎです。

 

 

満足してしまったためかその後睡魔に勝てず友人共々寝ることに。

ここで不思議?な体験をしました。二人とも寝袋に入って横になっていたのですが、

自分のすぐ近くでジャッジャッジャッとスパイクシューズで磯を歩く音が!

ドキッとしましたが、睡魔が勝ったため無事就寝(笑)

 

 

翌日の朝マズメは何事もなく過ぎたため、朝の見回りでヤスナガへ磯替わり。

時折ダツが飛んでいるのでダツを捕食するヤツがいるはずとミノーを投げていると、

着水と同時にシイラがヒット!

メーターオーバーのデコッパチシイラに去年11月の落水が頭をよぎったため、

思いっきり腰を落としてファイトし無事海に落とされずにすみました。

 

その後、撃投ストライクに良型ヒラマサがヒット!

 

 

磯際でのおっさんロングジャーク(撃投DVD2の馬場隊長と同じパターン)でのヒットだったため、

強気で勝負しリーダーを擦られながらも最後は友人にギャフを打ってもらいキャッチしたのは92cm。

自己記録更新で震えました。

 

 

昼の見回りで再度磯替わりしオッチャン瀬へ。

 

 

ここではアカハタが釣れたのみで夕方の見回りで吉田の4番へ。

 

 

 

激流の中、真っ暗になるまで投げましたがノーバイト。夜は再びアラを狙うもののウツボのみ。

翌日に備えてこの日は早めの就寝。

ここでは不思議な体験はありませんでした。

 

最終日は薄暗い時間から投げ始めましたがアタリ無く、明けてから投げ始めた友人にキハダがヒット!

自分がギャフを打って引き揚げたのは、血抜き&内臓を抜いた12kgのキハダでした。

 

 

 

今回はこれを最後に納竿となりました。

 

他のアングラーの回収を手伝いつつ状況を聞いてみると、どこもシイラが猛威を奮っていましたが、

そんな中でもキハダがキャッチされており、耐え忍ぶこともまた大事であると再認識しました。

まだ10月の中旬、キハダ捕獲を夢見て帰りの車中で次回の挑戦を誓いました。