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2022.08.25

225・ジグは動かし方次第で表層主体の魚も意識的に狙える

 

 

 

夏の盛り、大型の回遊魚を求めて、いつもの鵜来島へ遊びに行きました

 

今回は時間に余裕があったので2日釣り

 

一日目に上げてもらった磯は、ロウニンアジやカツオ系の実績の多い流れのある場所

 

ただ、この日はあまり潮が効いていなかったので、85gで簡単に底を取れる状態でした

 

トップでの反応もあまりなかったので、瀬の斜面をストライクで探ると気持ちのいいアタリ!

釣れてくれたのはこの時期定番のネイリくん

 

どうやらこの場所に群れが入っていたらしく、連発ではありませんでしたが体感的に10分一度程度でコンスタントに当たります

 

この日は単調な早い動きよりも、アクションの切り替え時のフワっとした一瞬にバイトが集中しました

ストライクだからといって、激しく弾くアクション一辺倒ではダメだと再認識させてもらえました

 

結果、この日はアタリこそ多かったもののサイズが伸びずに終了

 

宿でアシストフックの作成で時間を潰し、翌日に備えて早々に休みました

 

2日目に上げてもらったのは大型カンパチの実績場

 

過去には私もいい思い出を味合わせてもらった場のため気合が入ります

 

大型一本狙いで気合を入れて探りますが、釣れてくれるのはシイラくんシイラくん…

非常に楽しいのですが、狙いの魚では…

 

ジグでボトムに落としても、その途中に引ったくられたり、7,8シャクリ程でもシイラくんがあたってきます

水深はかなりあるはずなのですが…

 

ラチが開かないため、昨年こちらのブログで教えていただいたショアからキハダをジグで狙う方法を練習することにチェンジ“シイラとキハダは一緒に動く事が多い”とよく聞きますので、絶好の練習機会だと思ったためです

 

「(確か…”上層でのカーブフォール主体“のようなコメントをもらったよな…)」と、ストライクを用いて、うろ覚えのまま探り探り開始

 

最初こそ、まるでダメだと分かる動かし方しかできませんでしたが普段行っているシャクリ上げとはロッドの角度やリーリングのスピード、フォール時の竿捌き等を変えることで、なんとなくいい感じに

 

10分ほど練習していると、カーブフォールに入って一拍置いた瞬間にアタリ!

釣れてくれたのはもちろんシイラでしたが、自分なりに頭を使ったアクションで魚を取ることができたので自信を増やすことがことができましたマニュアル的な面白さは堪らないですね!

 

また、この時使用していたフックは前日に宿で巻いていた物

 

余計に釣った感を強く味わうことができ、価値ある嬉しい一匹になりました

 

 

正直なところ、2日目についてもいい魚を釣ることはできませんでした

 

ただ、2日を通してジグのアクション・フォールの大切さと奥深さに触れることができたため、非常に有意義な釣りを楽しむことができたと感じています

 

特に、ジグは“動かし方次第で表層主体の魚も意識的に狙える”ことを体感できたのが大きいですね

 

まだまだ諸先輩方の足元にも及びませんが、これからは自作フックでの釣りを楽しみつつアクションの引き出しも増やしていい魚を狙い続けていこうと思います

 

2022.08.25 09:11 | Categories:撃投釣果投稿
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