289・ストライクを潮目付近に流し込みイナダ3匹
●釣行日
2024年8月16日
●ポイント(場所)
宮城県 地磯
●お名前
ジガージャンキー
●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ ストライク 125g ピンクグロー、タグフルーツ・ダークリップ
●使用フック/サイズ
ジガーライトシワリ 5/0
●魚種/全長(cm)
イナダ 50cmくらい
●釣果コメント
今回は久しぶりに、
宮城県の地磯での釣行レポートになります。
当日は台風の北上による荒天が予想されたので、
波が高くなる前の午前中だけの釣行になりました。
潮は中潮で、
干潮から上げ1分程度のタイミングでの開始でした。
潮は目で見て分かるほど、
かなりの速さで右から左に流れてました。
これは久々の激流ですね(笑)
この場所は沖の島との間を潮が流れるところで、
この日は潮の流心が海峡の中間から、
やや手前くらいくらいに感じました。
そして手前の流れと磯の間には、
潮目と強いヨレができてました。
(写真一枚目の青矢印が潮流の向きで、
青点線が潮目です)
いつもの如く、
一投目は撃投ジグ85gで状況をチェックしますが、
ボトムを取るのにいつもの倍以上かかります。
二投目は撃投ジグ105gにしましたが、
これでもまだ流されてボトムが取りづらい状況。
手持ちで着底が早いストライク125gを投入すると、
少し流されますがいい感じで流し込めそうでした。
狙い方は左から右に流れる潮流に対し、
潮下の1時方面にキャスト。
(写真内の左の赤い×の位置です)
ボトム着底が激流の流心部あたりでした。
(写真内の赤い○の位置です)
そこからジグをシャクリあげると、
流心と潮目の間くらいで、
さらにボトムを取ると潮目付近となり、
ちょうど潮目を通して狙えるようになります。
(写真内赤丸の右隣の×の位置から、
黄色の○の位置です)
魚が居て活性も高ければ、
高確率でヒットしそうな状況でしたが、
意外と何も無く1時間が経過しました。
その間もジグを色々と変えますが、
流れに負けたりして、ジックリこない感じでした。
潮は相変わらず激流。
結局ストライク125gに戻り、
最初と同じく潮目付近にかかるように流し、
ジグ着底から2回ほどシャクり、
少し早いワンピッチで誘い、
1秒1シャクりのワンピッチにしたところで
ヒットしました!
魚はイナダでしたが、
狙い通りキャッチできて、嬉しい魚でした!
続いて狙いますが後が続かず。
それからはレベル100gを
流れに乗せて遠くまで流して狙ったり、
撃投ジグ105gでドリフトさせながら
狙ったりしましたが無反応でした。
やはり、しっくりくるストライク125gに戻し、
潮目やその付近のヨレを狙う事にしました。
流れにのせ、
「いいとこ入りましたねー」なんて言っていると、
潮目の左側でヒットしました!
この魚もイナダでしたが、狙って釣った感があり、
最高に嬉しかったです。
次はカラーを変え、反応があるかチェック。
狙い方は同じく潮目付近に流し込み、
ワンピッチで狙っているとヒットしました!
ヒットゾーンは同じく潮目付近。
厳密に言えば、潮目の流れが当たってる側。
あくまでイメージですが、激流に押され潮の壁に、
行き場を失ったベイトを演出できたのかと…
そんなイメージをしながら狙う妄想の釣り。
思い描いたようにヒットすると、嬉しいものですね!
今回はこれで納竿しましたが、
久しぶりに激流の釣りを経験できました。
同じような状況があるか分かりませんが、
みなさんの釣りに
ひとつ参考になれば良いなと思います。
今回使用しましたタックルは、以下になります。
ロッド:APIA GRANDAGE ATLAS 106HH/PS
リール:ダイワ ブラスト4500H
ライン:PE 4号
リーダー:フロロカーボン 40lb
フック:ジガーライト シワリ 5/0
Cultiva スプリットリングハイパーワイヤー#7
Cultiva ソリッドリング 5.0mm
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