●釣行日
2024年11月25日

●ポイント(場所)
五島列島　福江島

●お名前
K段延長

●使用ルアー/ジグ
ストライク105、他社製ダイビングペンシル

●使用フック/サイズ
5.0

●魚種/全長(cm)
？？？

●釣果コメント
今回の釣行は、前回同様聖地五島列島福江島の沖磯。
しかもなんと、職場の先輩である
至高の磯師とのコンビ釣行。
釣行前、磯師から
「今回ボウズやったら、さすがに怒ります。」
との宣言に背筋を凍らせる。

今回の釣行に備え、至高の磯師監修のもと、
PEをリールのオーバースペックである5号に巻き替えるが、
釣行前日
「ブカブカやん。これやり慣れてるもんでもトラブル。」
とのダメ出し。
急遽、磯師に調整してもらう。（減点1）

釣行当日、至高の磯師おすすめの磯に降り立つ。
数分後、磯師ヒラマサを釣り上げる。
さすが、磯師と思っていた矢先、私にもヒット！！
かかった瞬間凄まじい重さとスピードでドラグを鳴らされ、
あれよあれよという間に真下に糸が出ていく！！
そして、磯師の名前を叫んだ瞬間、スーッと重さが抜け、
上がってきたルアーにサンゴがついているのを確認。
これは…（デジャブ？）
前回ジグで石ころを釣り上げたのを思い出し、思考停止
（今回はダイペンでやっていたのでそんなことはない。笑）
後に磯師も前回の私の話を覚えていたため、
名前呼ばれて見てみたら
ルアーに石つけてる私をみつけたので、
「石やんけ。」と思っていたらしい。

その後、何度もチェイスはあるも、
ヒットにはつながらず、厳しい釣行が続く中、
コンスタントに釣果をあげる磯師。
やはり腕の差は大きく、
同じ場所に行けばいいとゆうことでもないんだなと
しみじみと感じながら刻々と近づく回収時刻に
焦りばかりが募る。
それを見兼ねたのか、磯師から
「残り45分、この方向に向かって、投げ続けてください。
ルアーアクションはゆっくりめで。」と救いの手。

そしてその方向に投げて3投目、待望のヒット！！
磯師の手助けも受けてなんとかランディングに成功！！
初の釣果に手の震えが止まらず笑
すかさず写真撮影会を開始。
一通り思いつくポーズで写真を撮り続けた。

その後、磯師から続投せよとの指示を受けたので、
続行すると、再度水面爆発のヒット！！
磯師は魚を処理してくれていたため、
再度大声で磯師の名前を叫んだ瞬間またしてもバラシ
デジャブ（2回目）
気を取り直して続けているとナブラ発生！！
磯師難なく小マサ釣り上げ、
それを横目でみながら私にもヒット！！そしてバラシ！！
その後もチェイス止まらず、
やり続けていると磯師がやってきて、
「いつまでやってんすか？船きてますよ、
名前呼んでんのに。」
と説教を受ける。減点2

さらに帰りの船で、初釣果に浮き足だって転倒し膝負傷。
帰船後、磯師から
「他の釣り人が乗ってくる時に手伝わないのは、
渡船マナーとしてマイナスすわ。
まあ怪我してるんでしゃーないすけど。
釣れたら浮き足だってもうてよう怪我するんすよ。
釣り人あるある。」との
レッドカードに近いイエローカードまで
最後にもらったのであった。減点100

今回の釣行で感じたことは、
釣りの上手い下手はこんなにも釣果に影響するのか
ということである。
同じ場所に同じ条件でやっているにも関わらず、
私と磯師でこれだけの差が生まれる。
だが、この如何ともし難い実力の差を
どうにかしてやろうという思いが、
また私を釣りに誘うのである。