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2025.01.10

担当者より【アシストフック自作・加工の楽しみ】

こんにちは。
全国的に雪のところも多いですね。

仕事などで車を運転したりする方も多いかと。
走行などぜひぜひ気をつけてくださいませ。

さて、本日なんとなくインスタグラムを見ていたら、
「撃投サイトで以前もらったアシストフック」として、
私の巻いたアシストフックをストーリーに
アップしてくださってる方がいらっしゃいました。

懐かしいですね。
よくそういったプレゼントもさせてもらってました。

私は、今もアシストフック製作や、
最近ではそれに飽き足らず、
想定するルアーにピッタリあった寸法のアシストを
製作するための、削り加工や防錆加工なども
個人で楽しんでは悦入ってます(笑)

例えば、画像のものはデュエルさんの
ウォータードライブ専用に、
このルアーは水面直下(スローシンキング)を
目視で誘うことができ、しかも、リップが付いてないので
任意の平打ちを行うことができるので、とても好きです。
足場が高くても、扱えるのも
磯釣り師にとってはありがたい。

純正のトリプルから
太軸で大きいアシストを付けたく加工したものです。

加工せずにロックの11/0をアシスト化すると、
どうしても、前後フックが干渉してしまいます。

太くてデカいハリに変えたい。
しかし、前後フックが干渉してしまう。
という課題に対して、
3ミリずつショート化したのが、この画像です。

完全にオンリーワン。このルアーのための自作です。

手間をかけて、仕上げる。それで釣る。

それが、思うようでなければ、またトライ。

以前に動画でご紹介した頃と比べると、
いま私がやってる加工は、手順も巻き方も
異なってきています。

フックに興味をもてば、釣果は変わりますね。

ハナシは横道ですが、先日ヒラメで有名な
堀田光哉さんの動画を、撮りに行ってました。

そのなかで
「デカいヒラメなんて年間一回アタルかどうかです。
それを拾うことができるかどうかは
フックにかかってる」と仰ってましたよ。

この動画も、じっくり仕上げてご紹介します。
ロックショアとサーフではフィールドは違うものの、
フックの重要性は同じですね。

フックに関しての探求は、
釣りをしている限り、終わらない。
そんな感じです。

 

●396但馬よりYYさん

YYさん、良い型のアコウ釣られてます。

これ、リアフックで良かったですね!

もし前のハリに掛かってたならば
際どかったような気がします。

純正で付属しているフックは、細軸の投技フックです。

硬いアコウの顎と、しかも
このサイズのアコウが掛かった直後の
トルクのある抵抗からすると、
伸ばされてる可能性があるとおもいます。
純正の投技フックは、ジグの動きを損ねない。
またバイトがあれば軽量ジグでも掛かり、
貫通する目的の「あえての細軸」です。

イメージ的には投技ジグ、投次郎の2つは、
湾岸のブリ系を想定した作りなので
細軸になっています。

ちなみに、フックはチヌ用の
「コウジ専用」というものをを使用したものです。

但馬の磯で使うには、
ちょっと怖いかもと思ってしまいますので、
突然やってくるヒラマサに備えて、
適宣フック交換で迎撃してください。

取り込めて良かったです。
2025もレポート宜しくお願いします!
有り難うございます。

2025.01.10 12:05 | Categories:担当者より
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