担当者より【ジグを投げ続けるための疲労軽減、その具体策】
本日2度目の担当者より、です。
ロック3年生さんが、寄せてくれたのは
初のメーターオーバー。そのレポートへのコメントとして、
「キープキャスト」に関して、
少し長い文章になってしまいました。
お時間あれば、
箸休めに、読んでみてやってください。
●439
福井県より
ロック3年生さんより
2尾とも至近距離でのヒットだったんですね。
ラインを少し濡らす目的で軽く投げ、
最初の5mキャストでヒットしたハマチといい、
なんといっても
その後の水面直下、足元炸裂メーターオーバーシイラ!
足元で炸裂したら、しかもそれが、
脱力気味でじゃーくしてる時に
水面直下でバイトしてきたら、そりゃびっくりしますね。
いやほんと、お書きいただいてるように
「私自身初のメーターオーバーだったので
メモリアルフィッシュになりました。
キープキャストし続けて本当によかったです」
そんな鮮烈な1尾でしょう。
おめでとうございます。
ほんま、レポート通りの、まさにそれ。
投げ続けてたからこそですね。
惰性でも何でもいいか、、とにかく水にルアーがあれぱ、
バイトの可能性がありますから!
たとえば、トップなら着水させて
「ほっとけ」でのバイトもあるし、
ジグでもヘロヘロ~ンみたいな
超ショート近距離キャストでもいいんですよね。
実際、ロッショア3年生さんの、今回の2尾は
至近距離水面直下なんですから。
とにかく、竿を置かない。
投げ続け、ジャークし続ける。
それが撃投的には、筆頭優先順位です
(ゼロをイチにすることを目的とするなら)
人間の体力には、限界がある。精神力にもです。
そんななか、いかに疲労なく投げ続けるか?
それを体得することはキモです。
気合ではなく、ソコは、操作方法も、
タックルも具体的に考えるほうがいい。
眠かったり、疲れてきたり、そんなときでも
投げ続ける具体的方法なんですけど、
ジグに関して言えば、自分は次のようににしています。
★フルキャストしない。
(竿の弾性が無理なく運んでくれる飛距離に留めることで、
筋肉や握力の疲労を抑える)
★ジグを軽く、水切りがいいものにする
(着底まで時間かかるけど、ジャークは楽になり、
水中にルアーがある時間は
ワンキャストあたり長くなります)
★あらかじめタックルを2つ用意しておく。
その釣り場の適正範囲内で通常用が1セット。
疲労したとき用(ロッドはやや短く、ラインはやや細く)
その2タイプをセットしておく。
それらのことで、
疲労対応策を意識することで、
プラス30投の集中力は確保できるように思います。
水にルアーがあれば、バイトはありますからね。
私の実体験をひとつ。
もう20年くらい前ですけど鮮明に覚えてます。
沖縄の北大東島でのこと。
リーフで釣りしてたとき、
ポッパーをキャストした直後だったんですけど、
大波がきて、堀さんと2人して後ろへ退却したんですよ。
急なことで、大波押し寄せて頭から波かぶって。
もう、ベイル返す余裕もなく、
ラインスラックでたまま退却したんですが、
波が引いたあと、ラインがグイグイ引かれて、
魚がついてる!!
波にもまれて浮いてるだけのポッパーをでかいカスミアジが
食ってたんです。
ほんと、浮いてるだけのポッパーに。
まぁ、釣った実感はないので、微妙なとこですけど、、。
自分なんて、もう、オッサンですから、
昔のようなガチに投げ続けながら、1日ヤルのはキツイ。
皆さんのご年齢で、必要ある話しかどうかは別として
お話しようと思いました。
投げ続けることのメリットを
ロックさんが、今回のメモリアルで実感されたことか、
とても嬉しく思います。
ショアは投げ続けてこそ。
いかに楽チンに投げ続けるかってこと、凄く考えます。
いい笑顔!
アツいレポート有り難うございます。
こちらも熱くなってしまいました(笑)
次はヒラマサメーターオーバー来ますよ!
またレポートお待ちしております。
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