BLOG

2024.05.28

【担当者より】・いただいたレポートに

こんにちは。
本日もお立ち寄りありがとうございます!

ここのところ、皆さんにとってウザいくらいに、
マジレスしてる私です。

なかには「たメになる」「面白い」と
いってくださる方も一定数おられるようで、
一方的に続いてます。

では、本日も

 

●82 関西堤防 ツバスさん

ツバスさんは
「自分の釣り」になってますね。

自分の釣りとは?も聞かれたときに、
おそらく答えをおもちでしょうね。
レポートから感じました。

通い詰めた釣り場で、水温や昨年の釣れ具合、
潮回りなどから予測を立てて釣行すること。

それで狙い通りにハマったとに、
釣りの喜びは倍増するかと。

撃投シリーズにある各種ジグそれぞれのクセを
把握しながらローテーションされています。

青物は群れとベイト、タイミングさえ合えば
ジグなんてなんでもいい時があります。
ショアでもツバスサイズが入れ食うときもありますし、
船ならもっと極端なことも起こります。

たとえば昔話ですが石垣島の尖閣諸島(魚釣島周辺)に
船で2日船中泊。カンパチ釣りに行った時、
「こりゃ、動いてるもんにハリさえ付いてたら
なんでも釣れるなぁ」と思いました。
うんざりなくらいに20キロ前後が釣れました。
それも全員、、。
ロックのテストをしていた頃ですね。
(もう、いまは尖閣に釣りに行くことは
ほぼできないでしょうけど、、)

魚は、いるところに行けば数も、サイズも
カンタンに釣れます。

しかし、特にショアの釣りではそういうことは多くない。

ツバスさんがレポートに記述されてるような
思考ローテーションが必要になり、
そしてそれがいきてきますね。

撃投の、全てのジグは渇望感から生まれてきました。
「こういう操作が活きるジグ」というイメージからの
逆算。
レイドバックもそうでした。
もちろんツバスさんが最後に投げたエアロも。

全体のカタチ、エッジの有無、前後バランス、、
本当に繊細なルアーだと感じつつデザインしてきました。
「4~5投したら次のものに交換」とのこと。
これ、迷わずできると、考えながら投げてる証拠ですね。
3投ごととなると、さらに困難になります。

これをお読みの皆さん、まず4~5投に一回、
ルアー変えてみてください。

それは、「考えて」いないと、チェンジにもたつき、
手返しを悪くします。
考えていれば、即座にチェンジできます。
「考えて投げ続ける」思考トレーニングとしては
かなりアツい方法のひとつだと思います。
マジですよ(笑)

また、レポートお待ちしております。

 

●83 但馬沖磯より、ねごやんさん

メタボな一撃、とらえましたか!
それもイメージしたジャークで!よかったっす。

マックス南津守店さんが企画してくれた
撃投セミナーから繋がって、
レポートまでいただけたこと、嬉しく思います。

食わせるまでの三段階の移行や、
グリップの滑らせ方などを
試してくださったみたいですね。

スキルがどうこうというやりも、
「意識して」実践してくれたことが嬉しいですし、
その実践意識は確実に次に繋がると期待します。

投げ続け、イメージしてジャーク。と、簡単に言っても、
どうやればラクチンか、どういう攻め方があるか?
それを知ってやるのと、気合いだけでやるのとでは、
違ってきます。

そうですね、たとえて言えば、
戦争中のお話しで、米軍に勝つために、
国民が竹槍訓練をし、b-29爆撃機を
竹槍で落とす気合を鼓舞されたとの話しを
聞いたことがあります。
当時は気合い的な感じだったんだと思います。
まぁ、物理的にもムチャクチャで、不憫ですよね💧。

いい思い出に繋がる1尾と出会うためには、
合理的にやる方が良いに決まってる。
むしろ、気合いは、疲れます。

淡々と投擲とジャークを繰り返せるようになれば、
疲れないので、脳内に余裕がでて、
思考しながらジャークできるようになります。
それが1尾に繋がります。

疲れずに投げ続ける方法はもちろん、
道具の選び方、適正なタックルバランス、
釣り場での道具のレイアウト、、などなど、
近道が確実にあり、
それらが魚との最終遭遇率を決定する。

それを知らないでやり続けるのは、
単に体力の無駄遣いとなってしまうと思っています。

届かない爆撃機に、
気合で竹槍を「突き続ける」ことは疲れるし、
続けたとしても、爆撃機には結局竹槍は届かない。

例えとして、うまく思い浮かばないので、
すいませんが、、💧。

「ジグはしんどい」と言う方が急増してきています。
「軽いからストライクが好き」という方も増えています。

ヘビージグでも、疲れず、
いつの間にか、ジャークが苦にならないようになれば、
ステージが変わってくると思います。
釣りは豊かなものですし、
必要な失敗はちゃんと重ねつつ、
できれば無駄な苦行は極力なく、
1尾にたどり着いてほしいと思います。

セミナーでは、そんなことを
限られた時間でお話したかったんだと、
自分で振り返ります。

嬉しいレポートでした。ありがとうございます。

 

●84 清水より カマス野郎様

いいサイズのブリですね!
清水港でこんなの釣れるんですね。

夕刻の飛行場前サーフが懐かしいっすわ。
玉砂利の音が「ザザーーっ」て聞こえてるサーフで
無心にルアー投げるのは、印象に残ってます。

さて、フックですがティンバー140に
青物用としては細いST46の#1をセット。

これは正直、93㌢の魚に対しては
ちょっと不安もあるはずですが、だからこそ、
細軸の掛かりの良さが活きて、
この掛かり方を、実現できたのかもしれませんね。
トレて何よりです。
魚を怒らさずに柔らかくやり取りされたんでしょう。

全体的に細めですね。リーダーも8号くらいでしょうか?
イメージングを楽しまれてるのがわかりますよ。

エギングしつつも水面観察。
それが釣果に結びつきましたね。

操作感も、文章からばっちり伝わってきましたよ。
それはティンバーに限らず、どんなポッパーでも
流用できる操作イメージだと思いますので、
お読みの皆様も、レポート再読の上、
単発ボイルに出会えたときには、ぜひ引き出しの1つに。

レポートありがとうございます。

●85 三陸より、ばぁさん

磯でジグを並べてイメトレですか?!

よくよく見てみれば、すべてがストライク!
潔いですね。(笑)

ちなみにマジレスするならば、緩い入力で使った時の
ストライクのイメージに近いものは、
下から①②⑤本め

その他は違うでしょうね。
もう少し、ほんのあと少し入力すると、ストライクは
もっとハードにスライドするイメージとなります。
頭の向きですね。

そろそろ三陸も釣果をお聞きできるようになりました。
次は魚の画像もお待ちしてます。
ありがとうございます。

2024.05.28 15:41 | Categories:担当者より
back
index
投稿はこちら
2024年8月
S M T W T F S
« 7月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ARCHIVE

ページトップに戻る