116・隠岐の島瀬泊まり釣行でメジロにヒラマサ
●釣行日
2024年5月31日
●ポイント(場所)
隠岐の島
●お名前
鬼塚R吉
●使用ルアー/ジグ
撃投ストライク105g ゴールドゼブラ
●使用フック/サイズ
ロック6/0
●魚種/全長(cm)
メジロ70-80cm/ヒラマサ69cm
●釣果コメント
今回も知人2人と隠岐の島へ瀬泊まり釣行
初日
3人で各々のルーティンでプラグ、ジグを
撃投するも朝から無反応の厳しい時間が続く
とはいえここは離島隠岐の島
投げていさえすればいつ何時BIGチャンスが
訪れるか分からないので
キープキャストで文字通り糸という名のアンテナを
張り巡らせ続ける他ない
とはいえ5時過ぎに渡礁して12時間が経過
西風がそこそこ吹くもののベタ凪に近い状態で
ほぼ諦めムードでトップ引いてると突然水柱が
メジロ~小ブリでしたがダブルヒットなど
投げたら釣れる状態に突入して
あっという間に全員安打
たった数分の出来事でまた沈黙の時間が訪れ
そのまま夕まずめに期待して暗くなるまで
投げ続けるも何も無く初日終了
このアンコントロールな理不尽さに加えて
想定外の頻度や不意のレスポンスが
この釣りの面白い要素の一つと感じるのは
多分バカなんでしょうね
2日目
瀬泊まり特典とも言える
隠岐の島本島裏から昇る荘厳な朝日を浴びながら
再び撃投開始
朝まずめからトップにバイト反応があるも
ルアーには乗らず、知人がようやく掛けたら
足元で痛恨のフックオフ
その後完全に日も上がりまた無反応の時間に
低活性?底活性?に合わせて
水深は40m以上あるが
撃投ストライク105gお気に入りのゴーゼブ中心で
攻めてみる事に
先日の撃投ブログの投稿で
撃投ストライクの緩みで連発させてた記事を思い出し
いつもの秒間2回程度のジャークから
秒間4.5回程度のジャークを織り交ぜて
緩急を付けてその間の浮遊感で誘ってみる
遠投100mに加え着底まで40m以上ラインを出し
ジグの抵抗はもちろん
ライン抵抗、水深抵抗、潮の抵抗を感じながら
ボトムから緩急付けて誘ってると
ハイピッチジャーク中にひったくられ
100m以上リフトアップして上がってきたのは
メジロ
本命ではないが惰性ではなく
試行錯誤してる中での釣果なので新鮮味が凄い
あのピッチ速度でも普通に喰ってくるもんだと
自分のイメージの幅の緩急も拡がる近年のベストバイト
そのまま同じように探ってるとまたすぐに
ハイピッチ中に竿がもってかれる
リフト中のランの質が違うことを感じながら
上げてくると7lbのヒラマサ
このまま連発かと思いきや、またしても
それっきりそれっきりもうそれっきりでした
短いジアイで2日目の魚はこれだけ
昼の回収船の接岸が2日間の釣りの終わりを告げる
トップの視覚で魚からのコンタクトを感じるのも
ジグの触覚で魚からのコンタクトを感じるのも
やめられないとまらないのは
多分バカなんでしょうね
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