BLOG

2024.06.25

142・簡単には食わないナブラの中から口を使わせることに成功

●釣行日
2024年5月2日

●ポイント(場所)
隠岐の島

●お名前
糺 和樹

●使用ルアー/ジグ
撃投レベル60g 撃投ストライク65g

●使用フック/サイズ
チェイス6/0(自作)

●魚種/全長(cm)
ブリ87㎝ ヒラマサ65㎝

●釣果コメント
GWに隠岐諸島へ釣行してきました。

ここ数年は田舎の同級生や先輩後輩と
恒例のイベントとなっています。
昔からの知った仲といえども「釣り」がなければ
再び濃い関係を持つことはなかったと思います。

今回乗せていただいた磯は7年前に乗った磯。
この釣りをコツコツとでも続けているとたまに出会う
賑やかな海が7年前も今回もありました。
全てを事細かく書くと膨大になってしまうと思ったので、
特に心に残ったジグでの3発について
書きたいと思います。

状況としては、初日、磯に上がるやいなや
ベイトボールが確認でき、
その規模も大きく期待感の大きいスタートでした。

しかしながら近づいてきたベイトボールに
プラグを入れても簡単には出なかったり
食い切らない感じがあったのでジグにチェンジ。

撃投ストライク65gを着水後に
シンプルな早巻きでヒット!
ナブラの感じからしてサイズは小さいのかな?
と思っていましたが、
姿を見せてビックリの鰤サイズでした。

一尾獲れたので心に余裕が生まれ、
さっきとは違った誘いで狙います。
プラグで狙うもショートバイトの連続だったので
再びジグに戻し、
・リーリングのみ
・シンプルな早巻き
・少し沈めての早巻き
・軽いシャクリ
等、思い付くままに誘いますがヒットしません。

ふと頭のすみから降りてきたような感覚になり、
以前担当者さんに教えていただいたジャークを入れてみると
2アクション目にヒット!
やり取りの最中にバラしてしまいましたが
心の中では大満足!
釣れたではなく釣った感とでも言いましょうか?
そのような充実感溢れるヒットでした。

さて、そのアクション。
自分は「吉成巻き」と呼んでいますが、
ロッドを横方向に強く煽り、
それと同時に猛烈なリーリングをするという
なかなかなパワープレイ。

煽り+リーリングが終わったら糸フケだけ取って
また繰り返す。

ご本人曰く、リールがぶっ壊れるんじゃないか?
というくらい巻いてください。とのこと。
そこまでの域には達してなかったですが
このアクションで簡単には食わないナブラの中から
口を使わせました。

何発も続くかと思いその後も何度か試してみましたが
反応がありません。
(刻一刻とパターンが変わっているということですね)

ナブラが沈んでいたタイミングだったので
今度はボトムを取ってシャクリ上げ、
中層くらいに泳いでいる奴がいないかと探るとヒット!
小型ながらヒラマサをキャッチできました。
通常のワンピッチでのヒットでした。

このような感じで
魚は居るけど簡単には釣らせてくれない状況での
一尾に繋げる「瞬間の考察」を
非常に楽しめた釣りとなりました。

また機会を作ってチャレンジしたいと思います。

2024.06.25 09:30 | Categories:撃投釣果投稿
back
index
投稿はこちら
2024年11月
S M T W T F S
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ARCHIVE

ページトップに戻る