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2024.07.25

219・目標だった「ソロロックショア」にチャレンジ

●釣行日
2024年7月20日

●ポイント(場所)
佐田岬 地磯

●お名前
麻衣

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグエアロ80g

●使用フック/サイズ
ファイアフック4/0 ツイン

●魚種/全長(cm)
釣果なし

●釣果コメント
手近な護岸からのショアジギングに勤しんでおりますが
厳しい季節に突入。

その季節ごと魚に合わせた釣り方で
臨機応変に狙うのが腕だと思うのですが、
私はこのタックルとウェイトにこだわってやり抜きたい。
釣果を求めないただの筋トレとも言えます。
それでも誤魔化しの効かない
自分の心が満たされるままに進みたいと思います。

目標だった「ソロロックショア」にチャレンジ。

事前に主人と磯場をイメージしたセッティング
練習&打ち合わせをします。
それと撃投タフクライムバッグ
カルティバゲームグローブを新調しました。
グリップ力ぎちぎちでロッドに吸い付く感覚。
大物格闘や雨にも心強いです。
バッグの収納力と機能性は流石ですし、
フィッシングギアのレベルを上げると
一つ一つの動作が楽になり
トータルで負担が大きく軽減されることを感じました。
磯場でのリスク回避に大事となりますね。

いざ当日、主人は車で待機してくれており
30分ごとに生存報告します。
慣れた磯道なのに膝の奥や手が震えます。

満ち潮のときはブレイクに向かって潮が当たるポイント。
上潮5~6分。まだ夕まずめとは言えない時間に
潮は突然動き出しました。
潮目に沿ってキャストするけど出ない!
ベイトが逃げる様子もあり確実に魚はいる!
撃投ジグエアロの波動を意識して着底からジャカ巻き→
ゆっくりワンピッチに…出ない!!
でもジグを回収中、水面まで巻き上げた瞬間、
同じ場所にボワッと隆起が現れて
魚が追ってくれていた(と思いたい!)
可能性を信じキャストしますが…
時合いは過ぎていきました。

護岸では「潮変わり」もしくは「朝夕まずめ」で
顕著に釣果を得られており、
この「突然の時合い」は衝撃的でした。
地磯の複雑な地形がそうさせるのかもしれません。

海は決して計算通りに行かず、潮を読む力を持ち、
その場で自分が判断出来なくてはなりません。
私が主人を尊敬するところはここにあり、
未熟さを思い知りました。
そして夏場は体力と集中力の配分も大切で、
ここぞと言う時に発揮できる様にしたいと思いました。
足繁く通い、海が見せる表情や
ポイントの特徴を観察していきたいです。

借り物の言葉でなく一人になって初めて学べたものがあり、
大きな喜びと共にとても気持ちの良い釣行となりました。

2024.07.25 08:55 | Categories:撃投釣果投稿
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