●釣行日
2024年9月1日

●ポイント(場所)
愛媛県 宇和海側(護岸)

●お名前
麻衣

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ105g / KM工房ティンバー140

●使用フック/サイズ
ファイアツイン4/0 / チェイス5/0

●魚種/全長(cm)
ネイリ8匹 (～42cm)

●釣果コメント
夕まずめ、満潮からの下げ狙い。
台風後の大潮で魚が入っている事を願います。

ボイルが範囲を狭めながら現れ始めました。

撃投ジグを魚影の動きに合わせ
1～2m横を通過する様にキャスト。
止めは入れずアクションを見せ追わせる作戦にヒット！

続けてキャストすると新たにボイル出現。
立ち位置を移動してコースの角度を修正し
1匹目と同様にヒット＾＾

巻くスピードはそのままに(来るぞ来るぞ)と
身構えながら通り過ぎてからの…ズドン！！
分かっていてもびっくり(笑)
このドキドキ感は病みつきになります。

日暮れになりティンバー140で誘っていると、
ポッピングに何度もチェイスがあるけど乗り切らない！
ならばとボイル付近に寄せたタイミングで
1カウントを2カウント
じっくりステイさせてヒットしました。
待つと言うのは本当に我慢がしんどいです(笑)
意図した間には作為を感じさせてはならないので、
とにかく心を無に！咄嗟にそんな事を考えます。

ジグ、そしてティンバーでヒット連発した事で
「音と飛沫」が広範囲に響き、
魚達の捕食本能を刺激したのか
群れが入って来てくれました。
遠投からの初動に1投1匹で連続ヒット！
かなり食い気立っていたのか
初のダブルヒットもありました。

途中ハンマーヘッドシャークを掛けてしまいましたが、
足元まで寄せて旋回した時、
運良くフックアウトしました。
主人自作のチェイス5/0が
切れずに頑張ってくれた事と、
これまで散々ラインブレイクを喰らった
恨みつらみから(笑)姿を捉えるまで寄せられた事が
とても嬉しかったです。どや！

以前ラインブレイクし自然とその立ち位置を
避ける様になっていた場所があります。
魚のサイズは違うものの今回はキャッチ！
私の中に根付いていた恐怖心を克服し
自信へと繋ぐ事も出来ました。

「他の魚に餌を獲られたくない」魚の心理から、
ジグやトップへの反応が
「賑やかに集まってる」感を演出し
群れを誘い寄せたのかも知れない…と
妄想を楽しみました。

初めのヒットから粘りが必要な時間がありましたが
信じて良かったと思います。
「ひとつの釣果は物語の始まりであり
竿を下ろすまでが釣りを構成している」と意識し、
今後も諦めずに頑張りたいと思います。