おはようございます！

昨晩、長距離フェリーに営業車両とともに乗り込んで、
早速出張先で釣りばり（ジグとかもですけど）
営業活動中の吉成です。

つりばりのセールスマンの私が、
なぜかかジグを製品化してきた。

中国の工場に行って、塗装のダクトをつけたり、
塗りの指導したり、そんなことも懐かしいです。

まだ、中国では人民服の人がほとんどな時代でしたね。

話しをもどしますね。

撃投ジグを作った理由は、記憶を振り返れば、
ふたつあります。

ひとつめは、
強いジグが欲しかったから（個人的に）です。
これはここでも何度か。お話してますね。

オフショアジグしかなかった時代、
高いわすぐ痛むわで、泣きそうでしたけど、
耐久性の高い、自分の理想とするものを
実現できたことは今思えば幸せでした。
仕事としても、個人的にも。

もう一つの理由想像できますか?

私の仕事がつりばりのセールスマンだからです。

当時はジグ専用のフックなんてほとんどなくて、
餌釣り用のハリ（カットヒラマサとか、
カットマグロとか）を流用するしかなかった時代。

そこに、スティンガージギングフックシリーズから
スタートし、ジガーシリーズへ。

ハリを考えては商品化し、営業提案してました。

私の会社のメイン商材であるフックを、
ジグと「セットで」ご提案することで、
営業に説得力を併せ持たせることが出来たからです。

フックは、フック単体でどうこう評価できるもの
ではなく、ジグとセットで初めて機能をなします。

もちろん釣りのDVDやハリの自作の動画も
併せて提案してきました。

それまでは、タタキ（耳）の仕様のフックを
アシスト化するのに、動画がなかったからなんです。

私は、つりばりという道具がとても好きですので、
その話がジグとセットでできたことはとても有意義でした。

もうすぐ、ファイアフックの4.5/0・ 7/0 ・8/0が
追加発売となります。

なぜ、4.5/0が必要なのか？それは釣りの話し、
ジグの話しとセットで。

なぜ、7/0 8/0が必要なのか？？
これも同じです。

そんなハリやルアーとのことを撃投サイトで、
丹念に詳しく話せる。
こういう場があったことに感謝できています。

そういえば、今日から全国に向けて
撃投の新色を発送開始します。
早ければ明日からショップ様店頭に並ぶかと思います。

ぜひお手にとって御覧くださいませ。

撃投初のレンズホロ
キラッキラッしてますよ。