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2024.09.12

304・出るならここ!という予想と実際のバイトが完全一致

●釣行日
2024年9月8日

●ポイント(場所)
三陸

●お名前
イエティ

●使用ルアー/ジグ
ブルーフィッシュ60

●使用フック/サイズ
ST-66 2/0

●魚種/全長(cm)
平政/73cm

●釣果コメント
ろくに釣れもしないのに
懲りずにウキウキで釣行に行ってきたので
寄稿させて頂きます。

当日は仲間が朝イチから入っているポイントへ
重役出勤でエントリー、
邪魔にならんところに入らせて貰い投げ始めますが…
一切無反応…
聞くとチェイスはあるものの食ってくれないとのこと。

時期的にも間違いなく魚は居るはず、と信じて
プラグサイズ、アクション、トレースコース試しますが
小型プラグ、ジグにチェイスがあるだけで
バイトさえ得られず同行者が撤退する頃には爆風、
本降りの雨に。
同じポイントで右往左往しながら
4時間ほど投げた後に移動を決意。

フル装備で1時間ほど山中を徘徊し
なんとか目星を付けていたところへ到着、
この時点でまだ一尾も釣ってないのに
達成感も疲労もMAX。
汗だくになった体をクールダウンしてから
釣り再開するもやはり反応は皆無…
ベタ凪の風裏ポイントなので
ペンシルのアクションがやりたい放題なのだけが
唯一の救い。

低い足場で”お、このアクション釣れそう。
これで出なければ諦めつくなぁ。出るならここ!”
と思いながら投げ始めてから30分ほどで
3,40m先でチュボッと控えめなバイト。
出るならここ!という予想と実際のバイトが
噛み合いすぎたのと一日中反応得られなかったことで
自分の幻覚かと思いましたが
竿にはしっかり幸せな重みが。
大きさの割にコンディションが良かったのか
寄せた後も元気良く泳いで楽しませて貰いました。

リアのトリプルフック2本が
口内に入ってるのを目視してずりあげランディング。
ランディング後に魚を抱えて7,8mほど
崖を登らなければいけませんでしたが
鈎の掛かり所良くそのままルアーに魚をぶら下げて登坂、
無事キャッチ出来ました。

殆ど反応を得られず終わる事の方が多い釣りですが
これがあるからやめれませんね。
三陸もぼちぼちハイシーズン突入で
今年も楽しめそうな雰囲気です。

2024.09.12 09:03 | Categories:撃投釣果投稿
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