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2024.09.13

306・小型ルアーでスマ60cmは久しぶりの快心の一撃

●釣行日
2024年9月7日

●ポイント(場所)
鹿児島県 種子島

●お名前
ヘルメットおじさん

●使用ルアー/ジグ
サムライ・ジグ10g

●使用フック/サイズ
ST-41 TN #10

●魚種/全長(cm)
スマ 60cmup(未計測)

●釣果コメント
しばらく釣りから離れていて再開からから二カ月ほど
久しぶりの快心の一撃
#0.6タックルでの青物記録更新
ガッツリ血抜き後で4.6kg

小型のエバに極小のスマをミノーのトゥイッチで捕った後、
撤収間際に魚が沸き始めた。

手前には小型のエバ、沖目にはカツオらしき弾く様な反応
2~3kgクラスも混じっている。

ムーチョルチア18gに反応無く
スマ最強のサムライ・ジグ10gこの為の#0.6タックル
ラスト10投のつもりの3投目
強烈な衝撃と猛烈なダッシュ!

間違いなく本命3kgは下らないサイズ

100mは出してからのファイトを覚悟
ロッドを倒してドラグ・テンションを下げて我慢
100mを過ぎてもスピードは衰えず
優しくフェザーリング掛けてスプールの温度を確認しつつ
2ノッチづつドラグを締め上げる
残り50mを切ってさすがにこのままではマズい。
ドラグ・ワッシャーの一枚は確実にクラッシュしているので
覚悟を決めて一回転チョイ締める。
魚が止まったのは残り30mを切った頃

当然リールでは巻けないのでフット・ポンプで
一回転づつ1mmでも多くラインを回収
スクワット一回で一回転が二回転に
魚がこちらを向いて一挙に50m程回収
これでラインは大丈夫
後の心配はフック・アウトとサメ
(明け方にツマグロを2本掛けている)

左、左にロッドを倒しつつ
右側のランディング・ポジションに魚を誘導
家に帰るまでが遠足です。
呼吸を整えて無事ランディング

汗以外にもいけない汁が噴出しました。

カーブ・ポイントでガッチリ捉えるST-41 TN
小型ルアーで大型魚を狙うには欠かせない存在です!

sicガイドにこだわる
スペックオタクが多い釣り業界ですが
ドラグ・ファイトをガッツリしてるアングラーにとって
問題はスプールの熱
大型魚を捕りたければsicよりも水の方が大切です。
ちなみにロッドはアルコナイト・ガイドの
エメラルダスの安いモデル

2024.09.13 10:10 | Categories:撃投釣果投稿
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