●釣行日
2024年5月8日

●ポイント(場所)
兵庫県

●お名前
おさかなパパ

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ 105g 湾岸今永イワシ

●使用フック/サイズ
ジガーライト早掛4/0

●魚種/全長(cm)
ブリ/83cm

●釣果コメント
潮流予測で回遊のタイミングの再現性と
潮に合わせてジグの選択を行った内容を
報告させていただきます。

本題の釣行の数日前にハマチが釣れました。
潮は下げに転流して一気に加速した後、
しばらくして少し落ち着くタイミングです。
流れは速いけどジグにかかる潮圧、
抵抗が変わってきます。
その時に接岸しているのか、
捕食スイッチを入れやすくなっているのかと考えます。

当日は少し時間がずれて正午前後にその潮になり
回遊があるのではないかと予測して海へ。
着いた時の潮流は速くストライクから投げ始めて
ジグをローテーションしながら潮流とどのジグ、
どんなジャークが合ってるか、
どのコースを通すと潮によくかかるかを様子をみます。
1時間程経った正午前、
潮が落ち着き出した気がしたのでレベルを選択。
フォールで見せてから大きく動かして
青物を反応させようとしたけど上手くいきません。
数分投げてるうちに
思ってるより潮から抜けてしまう感覚があり、
より丁度いいかかりにしたくて
レベルからノーマルにジグを変更。
前回のハマチも同様のローテーションでした。

ジャークを変えるだけでいいのかも知れませんが
ジグも変えることでさらに自分の好きな感覚に
近づけようとしました。

それから数分、アップクロスから着底～
ジャークでダウンに入っている3セット目に
跳ねを抑えたジャークを10回程したときにヒット。
手応えがあったので流れに持っていかれないよう
頭はこちらを向けることを意識して
手前まで寄せてきます。
見えた魚体は80くらい、
ランディング直前に水面で暴れないよう空気を吸わせ
弱らせました。
寄せて弱らせるまでは良かったけど
ツインフックの魚に掛かってない1本が
ネットに引っ掛かり取り込めなくなってしまいました。
さらに足場を移動する際に
タモを折ってしまうミスをしてしまいました。
魚の近くまで行きネットに入れれましたが
悔いが残ります。
でもシーズン開幕すぐに
良型青物を捕れたのは嬉しかったです。

自然相手で上手くいかないことがほとんどですが、
今回は回遊を予測することと
潮流に合わせてジグをローテーションして
魚に口を使ってもらえました。
ここまではよかったので
最後まできっちりと完結出来るように修行します。