BLOG

2024.07.22

209・レイドバックで動きを少なくし水圧のかかるところを攻めてヒラマサ

●釣行日
2024年7月15日

●ポイント(場所)
兵庫県 但馬エリア

●お名前
とある社会科教員

●使用ルアー/ジグ
撃投レイドバック

●使用フック/サイズ
ファイアツイン80g用

●魚種/全長(cm)
ヒラマサ60ちょい

●釣果コメント
GW以来の磯活。
堤防とは違い、人間に圧倒的不利な状況での釣り
だからこそ釣り人として格別な一本が
得られる場所だと思う。

今回は釣り仲間にガイドしてもらい、初めての沖磯へ。
「かなり斜面やから、頑張ってくださいね」
そう言われて着いた磯は地続きでは無く、
独立した小山のような磯だった。

例えるなら、上がいちごのアポロチョコのような形。
アポロチョコの高いところに立ち、周辺を見渡すと、
潮目がきれいに流れていて、
その沖目でボイルも確認できた。
これは期待値が高まる!!

さっそくタックルを準備し、
落ちないように気を付けながら釣り開始。
トップから投げるものの、
ベイトが小さすぎてボイルの中を通しても反応が無い。
それならと思い、
飛距離も出るしシルエットも小さく見えるジグに変更。
撃投ジグのノーマルを投げて色々しゃくっても
バイトに持ち込めない。

あえて動きを少なく、
水圧のかかるところを攻めてみようと
レイドバックに変更。これがまた正解でした。
リーリングで竿先が少し入る程度の少ないアクションと、
たまに早まきを混ぜるようにしていると、
中層付近でジグの重みがフワッと浮くような当たりを感じた
直後にはもう引っ張られている。
久々に魚の引きを味わうことができた。
丁寧に磯際まで寄せてくると、
サイズは60ちょいと決して良型とは言えないものの、
ヒラマサを釣り上げることが出来た。
その後もレイドバックでバイトを得られることがあり、
今日はこれが正解だったのかも?

せっかくここまで来たので、夏といえばキジハタ。
ワームやブレードで底をネチネチと攻めると、
良型のキジハタをキャッチ。

改めて磯のポテンシャルと魚影の濃さを感じられる
大満足の磯活でした。
この夏もサイズでは無いメモリアルな一本を
狙いに行こうと思います!撃投と共に!!

お魚は美味しくいただきました。

2024.07.22 08:35 | Categories:撃投釣果投稿
back
index
投稿はこちら
2024年9月
S M T W T F S
« 8月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
ARCHIVE

ページトップに戻る