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2024.08.16

243・レイドバックでボトム付近を狙いワラサ

●釣行日
2024年7月28日

●ポイント(場所)
岩手県 地磯

●お名前
ジガージャンキー

●使用ルアー/ジグ
撃投ジグ レイドバック 65g ナチュラルベイト

●使用フック/サイズ
ファイアフック 2/0-3/0 ツイン仕様

●魚種/全長(cm)
ワラサ 70cm

●釣果コメント
みなさん、こんにちは。

今回は風も弱く湿度も高い、梅雨明け前の
岩手三陸ロックショアジギングをレポートします。

当日は小潮で、
満潮からの下げ4分程度から磯に入りました。

潮汐から潮はそんなに動かないと予想しておりましたが、
その予想通り(笑)
流れは弱くすぐに止まり、そして逆向きに流れて止まり、
また逆向きに流れての繰り返し。

流れが変わるまでは止まっている事がほとんどでしたが、
磯際は太い筋で流れがあり、集中的に狙ってみますが
無反応の時間が続きました。

そして手前の流れも無くなり、
ボトムが取れるギリギリの
レイドバック 65gに変えました。

海面には波が磯に当たってできた白い泡、
それが少し連なるよう筋になっていましたが、
海中は特に変化がなく時間が過ぎます。

30分程でしょうか、沖の海面がユラユラと動き始め、
こちらに向かってきます。

その揺らぎが自分の正面に来た時、
ちょうどフルキャストで数m届かない距離でしたが、
レイドバックでボトム付近を狙うとヒットしました!

イナダサイズかと思いましたが、
寄せてくると少し良いサイズ(汗)

ちょうどこの時は、
隣のアングラーさんがヘルプに来てくださり、
無事に魚をキャッチすることができました。

ありがとうございました!

実は一時間ほど前、
同じくレイドバックで優しくアクションさせていると、
「ゴンッ」というバイトがあったのですが、
フックアップしなかった事がありました。

その時のフックは、
ファイアフックの3/0と4/0のツイン仕様でしたが、
アクションが柔らかすぎて
フッキングに必要な力が伝わっていなかったと考察。

軽い力でも掛かるようにフックをサイズダウンし、
ファイアフックの2/0と3/0のツインに
交換してのヒットでした!

今回は渋い状況でしたが、
フックサイズ変更とレイドバックで
変化を狙い続けた事が、釣果に繋がったと思いました。

ちなみに、レイドバックはキャストして着底後、
ジグをボトムからすぐに離すように一回強くシャクり、
次にロッドを下げてギュッギュッと二回強く
ロッドをあおります。

これはPEラインを沈めるための動作でして、
この動作をしないとジグが上方向に浮いてくる
イメージがあります。

レイドバックはベイトが自然に泳いでいるのを
演出するイメージでアクションさせていますが、
ベイトが無防備に泳ぐ時、上方向というよりかは
横方向かなと思います。

そこで少しだけでもラインを沈めてあげれば、
キャスト先のボトム付近で、
斜め横方向に狙えるのかなと思い、最近始めてみました。

実際にこの動作をやった時とやらない時では、
釣果に繋がったのは、やった時でした。

あくまでも個人的なイメージですので、
違っているかもしれませんが、興味ある方は
試してみていただけますと幸いです。

 

今回使用しましたタックルは、以下になります。

ロッド:ダイコー クロスブリード 100XH
リール:ダイワ ブラスト4500H
ライン:PE 4号
リーダー:フロロカーボン 40lb
フック:ファイアフック 2/0-3/0
Cultiva スプリットリングハイパーワイヤー#7
Cultiva ソリッドリング 5.0mm

2024.08.16 09:17 | Categories:撃投釣果投稿
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