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2024.08.19

253・五島列島へ真夏のヒラマサ遠征

●釣行日
2024年8月11日

●ポイント(場所)
五島列島

●お名前
とある社会科教員

●使用ルアー/ジグ
他社ジグ

●使用フック/サイズ
ファイアツイン80g

●魚種/全長(cm)
ナンヨウカイワリ

●釣果コメント
昨年に引き続き、車を8時間走らせて西へ。
魚とファイトする時間はほんの数分、
もしくはそれすら味わえないかもしれない。
長時間かけて向かう先で味わうのは一体何か?
釣り人の夢と絶望が混じる聖地五島列島へ。

今年は夜釣りもがっつりと言うことで昼だし便を選択。
(だって日中暑いんだもん。)
まずめ集中型と、夜はサバをぶっ込むプラン。
と言うことで、のんびり休憩を挟みながら無事に現地着。
移動の疲労もあり、磯までは爆睡。
船の音が小さくなった音で起床。
順にお客さんを下ろしていく。
良く言えば磯に向かう強者。
悪く言えば、みずから灼熱地獄へ向かうただの変態。

さて、我々の番だ。着いてからは磯周りを観察。
ベイトがい、、、ない。笑
見えているのは謎の魚。これが後に正体をあかす。
とりあえずジグからプラグと投げるが、
もちろん無反応。だって暑いんだもん。
まずはお土産確保!と言うことで
ブレードジグで根魚狙い。
釣れたのは、、この子。
初めましてでしたが、調べると
「ナンヨウカイワリ」という魚でした。
良く引きました。足元にいたのはこの子達でした。
再び落としてフワフワさせてるとヒット。
違う違う、そうじゃ、そうじゃない。
今回の本命はヒラマサであり、
こんなことをしている場合では無い。

そんなこんなで迎えた夕まずめ。
海の状況に変化は無いが、潮流が爆速化し始めた。
どこまでも優しく無い海である。
17:00ごろ。待望のファーストヒット!
50~60くらいのヒラゴ!!
使用したのは、ファイアツイン(80g)
この時期ならではの夏らしいヒラゴサイズに合わせて、
かかり重視でこのフックを選択。
組み糸が細い分ジグのスイムも良い。
その後同じサイズを追加。夕まずめを体感。

続いてジグをフォールさせていると、
ヒラゴサイズでは無い当たりでジグを引ったくって行く。
ドラグが出る。
良型だ!と思った次の瞬間にはフワっと嫌な感覚。
夢が絶望に変わった瞬間だった。
なぜ切れたのか?根擦れした感覚は無い、
主導権はこっちにあった。
見えない瀬に一瞬で触れたのか?
切れたリーダー付近が白くなっている。
傷でも入っていたのか?
考えることは沢山だが、
魚に申し訳ないことをしてしまった。まだまだ力不足。

それ以降は静かな海になり、夜釣りへ突入。
スーパークエを使用して自覚した仕掛けを投入。
見事に骨だけになって帰って来る。
絶望を通り越してもはやお見事な食べっぷり。笑

クエ釣りは相方に任せて、カゴ釣りスタート。
昼のカゴ釣りを近所の磯でしても全く釣れないのに、
五島だからなのか、夜だからなのか、もう釣れる釣れる。
これぞお土産釣りって感じで程よくキープしました。

2日目に続く。。

2024.08.19 08:55 | Categories:撃投釣果投稿
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