●479 長崎県福江島より、k段延長さん

溢れる文才と、素直なメンタル。
延長さんのレポートには、引き込まれるものがあります。

なんだかんだと、レポートくれるたびに
新しい経験をされている様子とともに、
釣りを共にしてくれるご友人との、やり取りが
味わい深すぎます。

今回は、「手が震える」感動、ホンマにやりましたねっ！
お見事ですよ！
行動力の勝利です。

今日、この返信を書いてる時点では、
延長さんの釣行からもう3ヶ月以上経っていますが、
おそらく今も興奮冷めやらず、
今年の釣行に熱くなってはるのではないですか？？

ぜーったい、そうだと思います。

ところで、バラしてしまったバイトの2つの原因は、
同行の友人からなにか指摘ありましたか？

文脈から、読み取れる範囲で行けば
「アワセ」が不足してるんじゃないでしょうか？

プラグ、それもトップウォーターのときや、
あるいはトリプルフックを使用しているときなどは、
アワセを、しっかり意識しないと
フックが貫通しないことが多いです。

サーフェイスというステージは、
ハリがしっかり食い込まれる確率が少し下がりますから、
アウトからの口周りへのセットでも、
どこか魚体へのスレでも、
「重みが乗った」ときにしっかりあわせてください、
しっかりあわせる、というのは、
イメージ的にはロッドのベリーに重みを
ズーーンと乗せる感じがいいと思います。

これは、風呂に入ったときなどに、
脳内でキャスト→着水→ジャーク→ポーズ→
バイト→あわせ！→巻き取り→ポジション移動→ずり上げ

という一連のイメージを脳内トレースしておくと、
案外そのとおりに体が動きますよ。
まるで、自重筋トレのように、
日々やってみることをお勧めします。強くおすすめします。

バイトがあれば、せっかくですから取り込んで、
想い出を色濃いものにぜひしてくださいね。

まだまだ、延長さんのレポート楽しみにしてますんで、
宜しくお願いします！

ありがとうですよ。