青物ミノーイング
青物を狙う上で今も昔もミノーというカテゴリーは必要不可欠である。
青物釣りを始めた頃は殆どのアングラーの使うルアーがシーバス用ミノーの代用であった。
そのミノーも進化を遂げ、丈夫で良く飛び潮流の中でも安定して泳げる、そんな青物用に特化したものが今では主流となっている。
例えばDUOのラフトレイル130SやタイドミノーSLD145などは逆風でもかなりの飛距離を稼げ、流れの中の泳ぎも良い。
ミノーの動きに大事な要素は、安定した泳ぎに中にも絶妙にバランスを乱し、その動きが青物の捕食本能を刺激する様に思っている。
私がよく通う紀伊半島や四国の太平洋側にはイワシやキビナゴを中心としたベイトの影響からか、ミノーが威力を発揮する事がよくある。
そのベイトにミノーを合わせ常に2種類程度のサイズの違うモノを用意している。
そしてそのミノーにセットするトレブルフックはSTX-58シリーズだ。
細見のミノーであれば3番~2番。ラフトレイルの様に少しボリュームのあるミノーなら1番~1/0番を状況に合わせて装着する。
状況というのは、例えばベタ凪で流れがなく低活性ならミノーの動き重視で装着サイズの小さめのフックをセットし、その逆で流れや波気があれば大き目のサイズをセットしている。
ミノーというルアーは、潮流の強弱やヨレ、ヨドミの緩み具合、当て潮や潜り潮など、潮況がわかりわすくセンサールアー的な役割も担っている。
そのミノーをセンサーにして組み立て、ポッパーやペンシル、あるいはジグでバイトスポットを探り出すことも可能である。
よって潮目や流れが複雑になっているポイントがあれば積極的にアプローチしたい。
流れの中でヒラを打たせて流れに負けた小魚を演出したり、
速い流れであればそのままミノーを委ねてドリフトさせヨレに溜まろうとするベイトを演出したりすることもできる。
現在青物釣りでは主流のダイビングペンシルもスレ易いため、そんな場合でもフォローとしてミノーで反応させる事も度々ある。
今では飛距離の出るものは勿論、10m以上沈めて使う事のできるものまで販売されており、
従来のミノーの守備範囲とは全く異なり、今一度ミノーに対する概念を変えしっかり使ってみては如何だろうか。
最後に、サワラ・ハガツオなどの美味な歯魚はミノーの方が断然分がありバイトさせ易い。
私はこれらを意識しながらもミノーを使っている(笑)。
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