EXPERT TECHNIC

岸信直彦

ライトショアジギングの魅力

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撃投ジグを筆頭に、エアロ&レベル&ウルトラスローの25~40gを状況に合わせて使い分け、フックセッティングやジャークのバリエーションをアレンジしながら、四季折々の楽しいターゲットを狙い撃ちする。
これが、私の考える「ライトショアジギングの大きな魅力」だ!

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たとえば、初冬のサゴシのシーズンには、飛距離を稼げてより広く探ることができるエアロをメインに使用。
ジグにはアシストだけでなくテイルフックもセットし、適度にポーズを絡めながらのスイミングで誘う…。
一方、初秋のアカビラ(カンパチの若魚)狙いの場合は、撃投ジグをメインに使用し、アシストセットのみのワンピッチジャークで広く探るなどなど・・・。
ターゲット・シーズン・状況等に応じた「答え=ヒット」を導き出すのがたまらなく面白いのだ!
頭に「ライト…」とあるとはいえ、時にはビックリするような巨大魚がヒットすることや、想定外のターゲットがヒットするケースも珍しいことではなく、「次は何が来たのかな?」といった感じの「玉手箱的面白さ」もこのゲームの大きな魅力だと感じている。

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2015.09.08 14:16
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