「ショア青物、ヒラスズキプラッキングにおけるトリプルフックとシングルフック、それぞれのメリット、デメリット」について報告させていただきます。
ヒラスズキについては未体験ですのでショア青物に限っての話しとなります。

■トリプルフック
メリット
・フッキングしやすい　針が3方向にあるためフッキング率が高い
・バレにくい　いわゆる口元のカンヌキに掛かっているとまずバレる心配がない
・針へのテンションが均等　魚とのファイト時に針に掛かるであろうテンションが均等になるため、1か所よりも2か所、3か所掛かっている方が不意の大物とのやり取りでも伸ばされることがない

デメリット
・手返しが悪い　時合いにあるとき、フックを外すことに時間を要するため数釣りに不向き
・テーリングする　潮の流れによっては毎回テーリングするためジグ、プラグのアクションがままならない

■シングルフック
メリット
・ジグ、プラグのアクションが自然　水の抵抗が少ないため想定するアクションができる（と思う）
デメリット
・フッキングポイントが限られる　トリプルフックよりもフッキングの可能性は下がるが反面、その精度は上がる

私の場合、トリプルフック推しですので意見はトリプルフック重視に偏っています。